庭の畑を荒らす侵入者がいることは以前から感じていました。カラスとかモグラ、スズメ、猫、さらには空を優雅に舞うトンビ。それらは人様の前を通り過ぎていくため、見つけるのは容易です。
畑の肥料にもなるかなと庭に穴をほり、生ゴミを捨てはじめたのですが、埋まっている古いゴミ穴を掘り起こす輩が現れはじめました。穴を掘るだけであればモグラと変わらないのですが、ゴミを散らかしていくのは困ったものです。ただし、なかなか現場を押さえることができないため、掘られた状況などからカラスやモグラではなくもう少し大きな猫とか犬なのかしら?と。
そこで実際に現場を押さえるべくお手軽な暗視カメラを密林から入手。そして設置。最初は何もわからず24時間の状況を見ていましたがカラスや鳩が降り立ちネゴが通り過ぎ、自分やカミさんが映り込んだりする映像ばかり。。。(笑)
夜間限定に、またそれなりに鬱蒼としたゴミ穴周辺にカメラを設置すると。。。今までは見たことのない「キツネ」「たぬき」「ハクビシン」「アナグマ」が写り込んでいました。日中には気づかない動物が自宅周辺を縄張りにしている様子がわかりました。
夜間は暗視カメラのためなんらかの動物をキャッチすると赤外線ライトが点灯し、設定された時間(現在は2分間)録画されます。2枚めのように明るい状況であればカラーで録画されます。
赤外線であっても動物たちはカメラを見つめていることから、人には見えない赤外線を彼らは認識するのでしょうね。私が星空観望をする際に映り込むことはあるのですが(笑)、赤外線ライトを認識できませんでした。