タイトルにある「我が家の桜前線」の桜とは、カンザクラとかソメイヨシノという樹木の桜ではありません。
その昔、インターネットなどの無い時代、大学入試(合否)の速報として利用された電報において、合格の場合に用いられた文が「サクラサク」。本日、多くの大学で合格発表がありました。
もちろん、当地信州で桜は咲いていませんし、桜どころか梅も桃もまだまだ先です。
我が家の受験生くんは、再チャレンジで念願の本命大学に合格を決める事ができました。(ばんざ〜い!)
ひとつの目標に向かって努力をすること、それはとても大切な経験だと思います。そして、その結果が良くも悪くも人を成長させてくれます。
私の周囲には(仕事柄)努力をする人たちがたくさん居ます。精一杯の努力をしている人、なかなかエンジンがかからない人、エンジンをかけようとしてもなかなか本気にならない人、最初から諦めてしまっている人、などなど。でも、結果がどうあれ、その体験や経験が人には必要なのだと思います。
これから「サクラサク」を目指し、努力を開始しようとする人たちへ。
一つの目標を立て、それに向かうためには地道な努力が必要なのです。途中でくじけそうになることもあるし、投げ出したくなることもある。でも、それを乗り越えることが人生には大切なのだと思います。結果がどうあれ、がんばった事は事実なんです。でも、それを知っているのは自分だけ。結果がそれを表している訳でもありません。
「自分に負けるな!」
「自分をごまかすな!」
「悔いを残すな!」
ってことです。
フレー、フレー!みんな(=自分も含めて)!
まずは、おめでとう(^_-)
受験生の家族はたいへんだねえ
とその役柄が回ってくると感じますなあ。
自分が受験生だった頃には
精一杯で家族のことまで考えもしなかった(^^;)
しかし、
ケンロクエンニサクラサク
の電報は嬉しかった。
おふくろと飛び上がって喜んだ記憶が
いまも鮮明にあるなあ。
あれ?いつから「金じい」さんになったんですかぁ?(^^;
金じいさんの時は「ケンロクエン」の桜だったんですね。しみじみ。。。
最近では、私立大学の多くは速達で入学許可(合格)の通知と入学金の振り込み用紙が送付されてきます。納入金のうち入学辞退者には学費の返金義務が(判例上)できたため、一次納入は入学金(相当額)とする大学が多かったですよ。
学生募集に力の入っている大学ではwebで発表する日に、同時に速達で通知が到着するなど工夫が見られます。(見習わねば)
国公立大学(法人)でも合格発表をwebするところが多くなってきましたね。
息子も昨日は正午前からPCとにらめっこしていて「あった!」と声をあげました。ちょうど自宅で仕事をしていた私も(合格を確信していたのですが)感動しました。
今頃気が付いた私・・・
でも、本当におめでとうございます。
そうですかぁ。ほんと、良かった良かった。
私は、体にサクラじゃなくてバラが咲いておりますが・・・
昨日、入学手続きをしてきました。(郵送不可ということなので持参してきました。まあ、そのためこの季節に豪雪!ってのを経験したんですけどね(^^; )
>私は、体にサクラじゃなくてバラが咲いておりますが・・・
blog拝見しております。原因不明の奇病だとか(^^;
早く完治されることをお祈りしております。