来(冬)シーズンへの備え

我が家の主力暖房は薪ストーブということからも冬期におけるエネルギー源は薪です。
そのため、冬真っ盛りの状況ではありますが、来シーズンのための備えを開始しました。どう考えてもアリとキリギリスのアリさんの生活ですよね。。。(^^;
人類は化石燃料を発見した時から、地球温暖化の道をまっしぐら。化石燃料を燃やす事で地球上に存在していた二酸化炭素はどんどんと増えてしまいます。
しかし、薪などの樹木を燃やすことから発生する二酸化炭素は、もともと樹木が生きていた時に光合成により吸収した二酸化炭素なんですよ。だから、薪などの樹木を焚くことは森林破壊を防止するための方策さえしっかりしていれば温暖化には結びつかないと思います。
07011
先月(1月)末に入荷した楢の原木約2トン。
木材は切り倒した時がもっとも重く、乾燥によってどんどんと軽くなります。2トンではとても一冬を乗り切れません。昨シーズンは5トン分購入し、1トン程度は自分でいろいろなところから貰ってきたり、切って運んで賄いました。つまり、1シーズンで6トン程度は必要でしょうね。
来シーズンのための薪は何トン用意したら良いのかなぁ。。。

4 comments

  1. へぇ~~~?!1シーズンに6トンも必要なんすかぁ~~~?!
    驚きデス・・・。

  2. がりがりクン、いらっしゃい!こちらではお初ですね。

    >1シーズンに6トンも必要なんすかぁ~~~?!

    乾燥すると半分以下にはなりますけどね。

    でも、未乾燥(水を吸い上げない冬場に切るのが良いようです。だから、切り立てホヤホヤなんです)なんでかなり重たいですね。移動するのも大変ですけど、ゴロンとなって足や手の指を潰す人も多いので気をつけないといけないんです。

  3. BSで92歳の絵本作家のおばあちゃんが
    冬を過ごすための「蜜蝋」づくりをしてました。
    最近は孫たちが手伝ってるそうで、

    おばあちゃんが一冬で使う1000本を
    一本づつつくってました。

    私にはできそうもない暮らしだけど
    豊かさって、なんなんだろうと考えてしまいますね

  4. 金ベエ様、どうもです。

    >豊かさって、なんなんだろうと考えてしまいますね

    ガスも電気も水道も灯油も無かった時代と現在とを比較しても仕方ないのかもしれませんが、精神的には昔の方が豊かだったのではないでしょうか?

    豊かさを、飽食の時代とか、使い捨ての時代などと表現されることがありますが、モノを無駄にしてしまった時期から「豊かさ」は減っているのではないかと思います。
    つまり、モノが溢れている現在はモノが溢れはじめた時と比べて豊かではなくなってきた、という考えもあるのではないかと思います。

    今まで会議だったのでなんだか支離滅裂ですね。(^^;

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