植木職人の技 その2

2日間の植木屋さん作業は最初の僅かな部分しか見ていないけど、結果は「さすが」と感心するばかり。

まず、先のレッドロビンもどこまで切るかは職人技だと思う。素人がここまで切ってしまうと枯らしてしまいそう。
葉を残すってのがなかなかできない。余分な葉だという思いがどうしてもある。

垣根にもなっている珊瑚樹も信州ではなかなか難しい木のようで、ここまで大きくなっているのは珍しいみたい。
まあ、手入れをせず放置していたのが良かったのかも。。。
高さを揃えてもらい、込み入った部分も道に出ていた部分もかなり切ってもらった。

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柳のなくなった玄関先。明るい!

さらに虫が入った柳については根もあやういということで切ってもらった。切り倒すと家が壊れるのでクレーンを利用したらっしい。鬱蒼としていた玄関周辺が明るくなった。

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枝打ちした楢の木を玄関から見上げる。

すでに高枝切り鋏では届かなくなった楢の枝もクレーンで切断。下から見上げると細く見えた枝は、実際にはかなり太い。薪になりそうだとのことで処分はせずに置いてもらった。

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ドカンと置かれたうっそうとした枝からなんとかチェンソーで切り出した薪。
ホダギには細すぎる。しいたけ栽培には使えないな。

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