学研の「科学」と「学習」が休刊になったようです。なんとなく残念でもあり、時代の推移を物語るのかも。
http://www.gakken.co.jp/news/hd/200912/20091203.html
今から40年以上まえ(?)、学研の「科学」を小学校の図書室で見つけて、近所の図書館でバックナンバーを読みあさり、ついには買っていました。
いろいろな実験道具が付録に付いていたり、豆腐やこんにゃくを作るってのもあったような。。。「学習」だったかな?
その後、「子供の科学」に転向してしまいましたが。。。
さらに中学になってからは「初歩のラジオ」「ラジオの製作」「アマチュア無線」とヲタク街道まっしぐらな雑誌を読み、半田ごてやラジオペンチと格闘していました。
大学時代は「アスキー」「I/Oアイオー」「レコード芸術」「ステレオ」の引きこもり的なものからアウトドアとインドアの中間的な「天文ガイド」、さらには完全なアウトドアの「山と渓谷」にまで手を染めておりました。
まあ、そのような結果が今の私を形成しているのではありますが。。。
「子供の頃や若い時に、どんな雑誌を読んでいましたか?」
私も驚きと涙であの報道を読みました.
に,ニッポンはもうだめじゃあ(^^;
毎月,ほんとに楽しみでした.両親とも文化系最右翼な家庭に生まれ育ちながら,いまのような道に進んでいるのは,ひとえにこれら雑誌との出会いが大きかったように思います.
・・それにしても・・・読んでた雑誌がほぼ一致するのはどうしたものかと(笑
「科学」と「学習」、読んでましたねえ。付録ではなく「教材」というのだと編集部が主張していたんですけど。その教材がいまどのくらい役に立っているかは不明です(@_@)
中学や高校のころはGUTSとかヤングセンスとかロードショウとか読んでたような気がします。大学のころは・・・っと、思い出せない。
た さん>
当時はwebなんか無かった時代だから専門雑誌は貴重な情報源だったと思います。
当時のヲタク度は購読雑誌で計測できそうだな、間違いない!
PC-Mike さん>
PC-Mikeさんの購読雑誌で知っているのはロードショウくらしかも。。。
そーいえばポパイという雑誌もあったぁ。
書いたのに、消えたあ(ToT)
学習雑誌出現以前の「少年」や「ぼくら」世代。
その後は、一気に受験雑誌で「蛍雪時代」
「ラジオの制作」は読んでて、
秋葉原が夢見る都会の象徴だった
「ロードショウ」は恥ずかしくて買えず、
大学では、まじめに「祖学」を読んでいた
きんじい 様>
蛍雪時代とか中三コースというような受験雑誌もありましたね。ノートの作り方(書き方)なんてのもあり、現在はその時の実践が(学生指導として)役立っていたりします。
それでも、、、今の子供たちが得ている情報は、昔よりにはずっと多くて、質も良いものだと信じたいし、そうでないならば、それは私たちの責任だと思いたいです。
ところで、いろんな雑誌名のどれも分かるのがなんとも言えませんが、特に、天文ガイドで見た数々の写真や得た情報は、今も心の奥深くに残っています。
てん さん>
ただ、現在は選択できない程の情報過多なので、情報が無いのと等しいかもしれません。
天文ガイドの写真は良いですよね。
自分ではとても撮れそうにないけど青みがかったプレアデス星団(スバル)は綺麗です。
そろそろ望遠鏡を覗きたいなぁ。。。
(まだ仕事中だったりします。時間が欲しい)
○○コースの受験記事はけっこう役に立ちました。中学くらいだとけっこう芸能ネタとかも多かったけど高校になると勉強ネタ一色って感じだったなあ。もうないんだよね、「コース」
で、いまの彼らの主な情報源は何なの?ケータイ?
PC-Mike さん>
いまの彼らの情報源は不確実な情報源である「テレビ」と「友人」でしょ、たぶん。
ケータイってのは間違いではないか。ワンセグでテレビを見て、メル友と情報交換。
今日(土曜)も勤務でした。。。疲れた〜[E:down]