水曜から本日金曜までの2泊3日、学生8名を連れて天文台のある村へ行って来た。もちろん、私の専門が宇宙物理学であるわけもなく(小学校の卒業文集にある「将来の夢」は宇宙物理学者なのだが。。。[E:bleah])仕事そのものは天文台とはまったく関係はないけど。。。(今回の話題もメインは仕事の話ではなく天文台の話)
信州においても山側に位置するこの村は高齢化率四十数%。町村合併の嵐が吹き荒れる中、自主独立を宣言したとてもすばらしい村であり、地域に密着した保健医療福祉の総合的な住民サービスを展開している所。そこに村営の天文台がある。
その村の標高1000mを越えたあたりに天文台はある。(60cm反射望遠鏡としか書いてなかった。カセグレン望遠鏡かなぁ。。。残念ながら週末の夜のみ公開)
庭には日時計があった。天文台らしいな。
昨夜、夜の勉強会の前に時間があったので学生を連れてこの天文台のある所まで登って来た。水蒸気が多かったのと、月が出ていたのでそれほどの星空では無かったけれど、それなりに綺麗な星空だった。
しかし疲れた。今夜は爆睡だな。。。
20cmくらいのシュミットカセグレンがすごく欲しかった頃があった.でも街中では月と木星くらいしか見えないし,アウトドアは苦手だしであきらめた(^^;
まだ神奈川県某所に所在していた頃、意を決してマスクトフカセグレン(15cm, F10)を購入し、簡単な手動導入システムを搭載した経緯台に載せています。
冬場であれば球状星団のツブツブは見えますが、目が慣れないと見えないですね。しかも寒い!当地の冬は氷点下15度を下回るからね。。。
(しかし、ここ数年は三脚にクモの巣が張った状態だなぁ。。。)