冬の星空「ぎょしゃ座」の中央付近
ぎょしゃ座にあるIC405, IC410, IC417, M38を初めて撮影してみました。
2025/01/05 20:30頃から60sec x 60枚
NikonD3300(HKIR改) + NikonED180mmF2.8(f4.0) + LPR2フィルタ
iso1600, ポラリエにてノータッチガイド
Sirilで合成と調整、StarNet++で再調整


IC405はまがたま星雲という名称もあります。なんとなく勾玉や「かんま記号」に似ていますよね。
まがたま以外にモンキーやくらげもいます
オリオン座とふたご座にも面白い形状の星雲があります。
NGC2174, IC443, M35を初めて撮影してみました。
2025/01/04 21:30頃から90sec x 40枚
NikonD3300(HKIR改) + NikonED180mmF2.8(f4.0) + LPR2フィルタ
iso1600, ポラリエにてノータッチガイド
Sirilで合成と調整(2枚目がStarNet++で再調整したもの)



NGC2174がなんとなくお猿さんに似ているのでモンキー星雲と呼ばれています。私の年代の方々であればモンキーというよりも「忍者ハットリ君」のようなイメージでおありますが。。。(笑)
また、IC443はくらげ星雲と呼ばれてるように、どことなく左上(北東)がクラゲの頭で、右下(南西)に向けてゆらゆらと足が流れているようにも見えます。もう少し露光時間を増やすとうまく見えてくるのかと思います。
定番のバラ星雲
いつものバラ星雲をクリスマスツリー星団と一緒に撮影してみました。
いっかくじゅう座のNGC2237-9バラ星雲とNGC2264クリスマスツリー星団
2025/01/17 21:45頃から60sec x 30枚
NikonD3300(HKIR改) + NikonED180mmF2.8(f4.0) + LPR2フィルタ
iso1600, ポラリエにてノータッチガイド
Sirilで合成と調整、StarNet++で恒星の輝度を抑えるなどの再調整
(この周辺は冬の銀河(天の川)でもあり星がとても多いのです)


クリスマスツリー星団は上下を反転させるとそれらしく見えるかと思います。つまり、下(南)がツリーの先端にしてみると。。。
冬といえばオリオン座は外せないか…
どうしてもオリオン座が目に入る。そして、そして明るいけれど納得できる写真が撮れないのです。
オリオン座のM42オリオン大星雲とIC434馬頭星雲、NGC2024燃える木星雲
2025/01/22 19:45頃から60sec x 90枚
NikonD3300(HKIR改) + NikonED180mmF2.8(f4.0)
iso1600, ポラリエにてノータッチガイド
Sirilで合成と調整(StarNet++はあえて使わず)

