車中泊用段差改修の後
新車が1週間で納車という状況(笑)から初回点検(1ヶ月)も終えてひと段落。6月納車という状況からエクスプローラの税金(自動車税、県税)の還付もあり、キャンパーとしてのフリード+をどう改修しようかと思案中。
すでに前回書いたように車中泊用段差改修(お風呂マットを敷くだけ)はすぐに実行し、ドライブレコーダー(エクスプローラのものをつけ直すだけ)も電源コードをどう配置するのかを考えるだけで、それほど大きな手入れではない。また、カーナビ兼オーディオはiPhoneが接続できるような仕組みだけれど専用USBケーブルがかなり高額なため密林経由で入手した。ナビの入っているセンターコンソールをバラすのが結構厄介なれどYouTubeを検索すれば問題なし。ただ、固定用ネジを少々なめてしまったが。(笑)
けれど、その後がなかなか検討の段階からすぐには動かない。これまでの人生で「新車」に乗るのは多々あれど、いきなり手を入れるってのはたぶん未だかつてないわな。
少々気合いをいれて、テーブルを据え付けることにした。
ラゲージスペース(荷室)にテーブルを設置
フリード+にはラゲージスペース荷室にユーティリティナットがあり、それを活用することにした。テーブルを装着するためのサイドボードを左右に立ち上げる。ただ、側面は天井に向かい狭くなるため単なる板では配置できないため、形状を工夫した。
ユーティリティナットは上下に5箇所、片側に10箇所ある。それをうまく活用し、片側4箇所でボードを固定(上部ナット2箇所で桟を固定)し、桟の上にテーブル(奥行き30cm)を乗せるようにした。テーブルはスライドできるようにし、3箇所にボルト固定できるようにした。もちろん、テーブルの奥行きが足りなければ追加できる。桐集成材13mmを利用したため、やや薄いため手を掛けるとたわんでしまう。まあ、強度が必要ならば1枚重ねればいいかな。(笑)
天井の消音(制振)・断熱処理
夏の暑さが収まってきたこともあり、購入当初から実施予定であったフールの制振・断熱処理を実行する。ルーフライニング(天井パネル)を下ろすためには室内灯やサンバイザー、ハンドル、ピラーカバーなどを外す必要があり、結構大変な作業です。
何箇所もの車内灯やハンドル類、パネル類などを外してやっとルールライニングがおろせる・・・と思ったけれど、天井にはいろいろなケーブルやウォッシャー液チューブもあり、それなりにちまちまと外してやっと少しだけ空間が作れる。完全に外してしまうとそれは大変なので、とりあえず空間を作り、天井裏の作業へと続く・・・まだ序の口(笑)