信州暮らしの薪は盆休みだからと避暑に行くこともなく自宅でのんびりしています。(信州と言えども標高が500m程度ですから避暑にいきたいのは山々ですが)
明日(金曜)は現場実習の巡回指導があるため仕事となりますが、今日(木曜)と土曜&日曜は静かな(しかし、暑い)休日となります。
涼しくなった夕方、1時間ほど薪割りをしますが、それ以外は特に予定を決めずに過ごそうと思っています。まあ、やるべき事もあるし。。。(仕事)
ゆとりの無い日常ではなかなか聴けない音楽もちょっと腰を据えて聴く事ができますね。まあ、エアコンの聴いたリスニングルームなどがある訳もなく、窓を全開にして控えめな音量で聴く事になるわけではありますが。。。
今朝の一曲は
Saint-Saens(サンサーンス)交響曲第3番
(Franck交響曲第1番つき)
アンセルメ指揮スイスロマンド管弦楽団
1961年3月ジュネーブにて録音
この3番には「オルガン付き」という副題もあるようにパイプオルガンが入っているけど、iTunes(PowerBookG4)やiPodなどで聴いてもほとんど感じることができないような低音が有名。録音技術もそれなりに必要なもの。だからスピーカで聴かないとねぇ。。。
スイスロマンド管弦楽団には少々思い入れがある。はじめて生で聴いた海外のオケなんですね。指揮はサバリッシュ。曲目はベートヴェン交響曲第6番田園、他だったと思う。当時(大学生)はチケットを手に入れるのも大変だったなぁ。良い席はすぐ埋まるし、金額も高いし。。。
サンサーンスというと動物の謝肉祭(特に白鳥)などで有名だけど交響曲も3つ書いているフランスの作曲家(1835-1921)。
音楽は良いよね。仕事しながら、本読みながら、車の運転をしながら聴けるから。
さて、仕事仕事。。。
ああ,久しぶりにこの曲名を目にした.
いい曲だよね.こんなのを普通に再生できる環境ってあこがれだよねえ.
サバリッシュ・スイスロマンドで田園かあ(遠い目・・). いいなあ~. 最近見ないけどお元気なんでしょうか.
颯爽と指揮する彼に対して,わたし,スィトナーさんが大好きなんです.なんとなく不器用なおじさんっぽい(笑)けど,音楽はすばらしい.
またおすすめの曲があったら紹介してね. あれから「冬の日」は,大のお気に入りになって,真夏なのにちょくちょく聴いてます.
た 様>
サバリッシュも85歳だからねぇ。2006年に病気(心臓病?)を理由にキャンセルした後はまったく登場していない。
指揮者といえは7月に若杉 弘さんが亡くなりました。とても残念です。ご冥福をお祈り致します。