昨夜(深夜)仕事をしていると、カミさんが「トイレの水がちょろちょろと出たままで止まらないんだけど...」という。
見てみると(どこをどう見るのか知っているのが不思議なんだけど...)トイレの貯水タンクに水をためる所の蛇口(?)がしっかり止まらないため、オーバーフローしてしまい便器に流れ込んでしまっている。つまり、普通の蛇口であればしっかりと止めても漏れている状態。つまり、ゴムパッキンが劣化してしまったんだろうね。
右上の銀色の部品から左側の白いウキのようなものまでが「ボールタップ」
仮止めして、便器メーカーのWEBで探してみると「ボールタップバルブ」という部品を交換すれば良いんだろうということが判明。部品番号を控えて就寝。今朝、近所のホームセンターへ行き、見事に在庫していた。すぐ購入。
まずは屋外にある水道バルブを止める。手洗い部分のホースを外して、完全に撤去。レンチで水道管を外して、貯水タンクからボールタップ一式を外す。小さなねじを外して、やっとボールタップバルブを外す。
購入したバルブは樹脂製なんだけど、入っていたのは真鍮製。まあ、形状は同じようなので、そのまま入れ替え。
何年も(居住してから7年が過ぎたけど)掃除していないので、ボールタップをたわしでゴシゴシしてちょっとだけ綺麗にしてから貯水タンクへ戻す。レンチで水道管も接続してから、水道バルブを開けた。
おー、しっかりと止まった。当たり前か。。。
作業終了。たぶん、水道屋に来てもらい作業を依頼すると5K円ほど取られるんだろうな。実作業時間15分。部品代0.5K円弱。水道屋に転職できるかも(^^;
まんが家の吾妻ひでおは,失踪してホームレス生活をしたあと,水道工事屋として働いていたそうだ.だめだよ,マネしちゃ(笑).
なんかさ,問題を解決する快感ってあるよね(^^).ましてそれが工作を伴うものだと,過程までもが楽しいんだなこれが.
え~、その程度では水道屋さんにはなれません[E:coldsweats01]
だって、その位なら作業所でしょっちゅう私直してるもん。某製氷機メーカーでサービスをやっていた当時に簡単な水道工事、電気工事(これは一応学校で専門課程やってるか)、ガス溶接(コンプレッサー交換)などできるようになって、飯は食えないものの便利屋として重宝されております[E:coldsweats01]
た さん>
そそ、問題があれば、それを解決する手段を見つけて、実行して、検証して、ダメだったら再度解決する手段を見つける。PDCAサイクル。
エンジニアならお手のモノかぁ。
monty さん>
montyさんには負けますm(__)m
ガス溶接はできないけど「ろう付け」はできます。ハンダ付けはもちろんできますけど。。。でも、電気屋は無理だな。最近はハンダ付けするような製品を売らないからなぁ。。。