昨日2/16(月)は実習巡回指導のため、富山県魚津市と新潟県糸魚川市へ。
上信越道から北陸道経由で、まずは魚津市を目指す。
長野県内はまったく雪のない道路を北上。新潟との県境はいつものように霧。日本海が近づくと雪がちらほら。
北陸道・越中境パーキングエリアから日本海。とても不思議な色(手前がエメラルドグリーン的で、遠方がダークブルー的)をしていた。
途中、赤色灯をつけたパトカーに追い越されると、トンネルの出口付近で車が路肩に激突していた。しかも、上りも下りも。。。
魚津インターで下りると久しぶりの牡丹雪。みるみる積もる積もる。実習施設での巡回指導は学生も良い笑顔だったし、昔富山で仕事をしていた事等も話題となり無事に終了。
回転寿司屋(北陸の回転寿司をなめたらあかん!)で昼食。近海甘エビは甘し。イカも平目も甘し。しかし、雪は降る〜〜
再び北陸道に乗り、新潟方面へ戻る。しかし、降雪量が。。。目的地の能生までは通行できるものの50km/hの速度制限。能生から先は通行止め。最後は除雪車の後ろをのろのろと付いていく羽目になる。
糸魚川での実習施設でも良い笑顔の学生を確認して、何事もなく無事に終了。
帰路につくため、通行止めの状況をインター入口で確認するものの、まだ通行止め。しかたなく海岸沿いの国道を北上する。ラジオで道路状況を確認しながら安全運転。しかし、後ろのセダンが怖い。お尻をフリフリ。。。
国道脇からの日本海。「演歌」の世界や〜〜ジェロ?
上越市内まで来ると、そこはホワイトアウトした世界。看板も着雪で見えない!
とりあえず上越高田を目指して南下。上越教育大学のキャンパスを過ぎ、さらにホワイトアウトしている世界を突き進む。ラジオから上信越道の閉鎖が解除されたというアナウンスを聞き、一安心。
上越高田から高速に乗るものの、あいかわらず前後がホワイトアウト。除雪車の後を付いたり、追い越したりしながら南下する。長野県境まで来ると雪も一段落。長野市に入ると乾燥した道となる。
太陽がさんさんと輝く我が家に帰宅すると、雪中行軍の形跡が。。。
ナンバープレートが笑える。ナンバーを隠す為にレタッチをした訳ではなく、しっかりと着雪しているだけ。
ラジエター下部とオイルクーラーはしっかりと氷結。
ご苦労様でした。
っていうか、けっこう楽しんでたのかな?
北国出身者なのに北国での運転歴はゼロに近い私でした。
尊敬します。
PC-Mikeさん>
雪道は緊張するので疲れますが、それなりの装備(4WD & ABSなど)をもつ乗り馴れた車であれば楽しいと感じることもありますね。ただ、車重があるので停まることはあまり考えませんので、車間を取る様に心がけています。(昔、スキーに行った時、停まらず追突してしまった苦い経験があるので。。。)
でも、まあ二度と雪道には行きたくないとは思わないので。。。(^^;
てん さん>
道産子のてんさんも、雪国に住むとスタッドレスタイヤの恩恵をしっかり確認できるはずです。ノーマルタイヤとチェーンは装着する手間もかかりますし、運転も怖いですから。
信州に移住しませんか?