昨夜、部活帰りで遅くなった次男が玄関で騒いでいる。
いつもなら「ただいま」よりも「腹減った〜」が先の息子が。。。
どうしたものかと行ってみるとそこには蛍(ゲンジボタル)が!
体長15mm程度なのでマクロにしてズームにしてもピントが甘い。。。
(もちろん、光っていました)
もっと寄るとボケボケですけど、光っているのがなんとなく解ります。
我が家の近くには田に流すための用水はありますが、引水時のみにしか流れませんし、とても清流と呼ぶ様な綺麗なものでもありません。
どこからか風に流されて来たのでしょうね。もちろん、雨宿りできそうな笹の葉の裏に離してやりました。
"こっちの水は甘いぞ〜、そっちの水は辛いぞ〜"
蛍か・・・
田舎育ちだったはずのわたしですが
蛍が舞っているという記憶がないのです。
きがつくと田んぼからドジョウもいなくなり、用水堀のザリガニもいなくなった。
土のにおいがやわらかくなくなって
なんだかコンクリートのような
固いにおいがしてきたころと
一致するような・・・
きんじい 様>
10年ほど前、今は高校生の次男が小学校の頃、当時は神奈川県某所に住んでおりました。1学年1クラスしかない小さな学校で、6月ころだったと思いますが先生に連れられて蛍を見に行ったことがありました。
神奈川県内とは思えないほど、蛍が乱舞していました。そんな小学校時代を送っていたためか、息子は蛍だと気がついたようです。最近では淡い光が点滅しているのを見れば携帯だと思ってしまうのかもしれません。
しかし、蛍の発光はとてもエネルギー的には効率の良いもののようです。熱はほとんど発しませんし、なんとかという物質に酵素とATP(人のエネルギー源でもありますけど)で発光するようです。
蛍の光であれば本当に本が読めると思いますけど、窓の雪では難しいなぁ。。。(月明かりであれば十分でしょうけどね)
さて、今日は雨が降っていないので、屋外活動でもするかなぁ。。。
季節ものがみられて良かったですね。
蛍の光はルシフェリンがオキシルシフェリンになって、だっけ、高校の生物、変なこと覚えているワタシ。
今月初めの土曜日に、家からテクテク林道を歩いて、箱根湯本まで蛍を見に行ってきました。乱舞の時季は過ぎたようでしたが、幻想的な光の点滅は健在でした。今年48歳になる従弟は生まれて初めての蛍見物。「もっと大きな光だと思ってた」。そいつ、横浜育ちで○芝電○勤務。マツダランプじゃないんだってば!
Oneeさま>
従弟さん、私と同じ年なのね。。。
私もよく考えると蛍を見たのは、昨日の前であれば、たぶん息子のクラスのみんなと見に行った神奈川県某所の田んぼかなぁ。。。
息子もこんな所に蛍がいるとは思ってもいなかったようで「携帯でも落ちているのかなぁ」と暗闇に近づいたら蛍だったということです。
箱根も信州もまだちょっとは自然があるということなんだね。これを守るためにはどうしたら良いんだろうなぁ。。。温暖化対策も大切だけど、空気や清流を守るのも大切だと思う。
今日はベンチ作りと薪割りを少しだけしました。
すんげぇ.本物はもう何十年も観たことないです.
螢の光るの見ると,ほんとに進化の不思議を感じますねえ.
た さん>
電気やガス(火)ではない光って、人類はまだ手に入れていないんだよね、たぶん。
エコの究極な光って蛍なんだろうね。蛍が沢山生息するってことがエコなんだろうなぁ。