"Welfare Information"

2007年度 福祉情報論B


 急速な情報通信技術(IT)の普及により、社会福祉の現場においても様々な情報化が進んでいる。 特に、情報保障という観点から障害を考えるためには、まず自分たちがどのような情報処理をしているのかを知っておく必要がある。
 さらに、ソーシャルワーカーとして様々な障害のある人とコミュニケーションを図るためにはどのような配慮が必要なのか、 というような情報リテラシー(特に、障害に応じた情報伝達手段の選択など)も求められる。
 そこで、福祉情報論Bでは、人の情報処理という点に着目し、人が情報を得て、記憶し、処理する仕組みを学習し、 情報を利活用する上で存在する格差をいかに是正するのかという問題を探ってみたい。


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