当地も昨日から大雨でした。千曲川もかなり水量が増しています。
夕方になって日が射してきました。
午後8時すぎ、庭からの夜空です。下の屋根が我が家です。
デジカメを三脚に固定して絞りF3.5で20秒間ほどシャッターを開けます。すると星が写ります。ズームレンズで広角にするとこれくらい写ります。(Photoshopで補正しています)
冬の星座の代名詞、オリオン座にズームで寄ってみると。。。
小三ツ星のオリオン大星雲もかろうじて確認できますね。これも三脚に固定して絞りF4.5で10秒間の露出です。ピントがちょっと甘いかなぁ。。。(これも、もちろんPhotoshopで補正しています)
地球は自転しているため、夜空の星は刻一刻と東から西へ移動していきます。そのため、露出時間を長くすると星は尾を引くように移動してしまうので、固定撮影ではこれくらいが限界でしょう。
もっと綺麗に、小さな(暗い)星まで写したくなります。そのためにはポータブル赤道儀+モータードライブが欲しくなってしまいます。
クリスマスイブ
今日はクリスマスイブ。毎年恒例のローストチキンを作りました。
鶏1羽をよく洗い、乾かしてから、腹の中にレモンを絞り、胡椒をふり、セロリ、人参、ネギなどをぎっしりと詰め、凧糸で縛ります。外側にも同じようにレモンと胡椒をしっかりとふります。
ダッジオーブンに入れ、ジャガイモ、タマネギを隙間に詰めて、約90分間ローストします。
そのまま、あるいはマスタード、ホースラディッシュなどで食べます。今年は徳島の友人より頂いた「スダチ胡椒」で食べました。とても美味しく頂けました! S兄様、ありがとう!
今夜の我が家です。
星空も写したかったのですが、あいにく曇天でした。
クリスマスツリー
今年もクリスマスツリーのシーズンとなってきました。我が家の120cm程度の小さなクリスマスツリーは階段下の空間に収まってしまいます。
オーナメントなどが大きすぎてバランスが悪いですよね。それは仕方ないのかもしれません。
オーナメントなど飾りの多くは、アメリカ滞在時のクリスマスのために購入したものなのです。その時のクリスマスツリーは本物のもみの木で、アメリカのアパートの天井に付きそうなぐらいの高さがありました。(高さ2m以上!)
当時撮影したツリーと子どもたち(8年前の写真)です。
本物のもみの木はシーズンともなると幹線道路脇の広場など各所で売っています。もちろん根などは切ってありますが、水が補給できるスタンドを利用すれば1ヶ月以上は青々としています。
日本で一般的なプラスチック製のもみの木と比較しても1/3程度の価格で購入できます。しかし、本物のクリスマスツリーは1〜2ヶ月程度で枯れますので使い回しができません。さらに、大きなものであれば処分に困ります。アメリカの場合、多くの家庭では年が明けると「燃える粗大ゴミ(!)」回収の時、その多くが道に出ていました。
シーズンともなると、天井にクリスマスツリーを(ビニールひもで)縛り付けた自動車(トラックでもなければ、キャリアが付いているものでもありません)が往来していますよ。
雪(今シーズン初!)
昨日、当地にも雪が舞いました。日中に舞っただけでしたが、夜中近く(相変わらず3時間以上の会議がありました)帰宅するために駐車場に行くと、フロントガラスがバリバリでした。すでに最低気温は氷点下となっています。
当地は信州でも内陸部に位置しているためか、降雪量はさほどありません。さらに、冬期の晴天率はかなり高い!ので、天気の良い朝の凍みるような澄み切った青空はとても奇麗ですよ。
雪と言えば「中谷宇吉郎」博士が有名ですね。カミサンの実家近くに雪の科学館があります。カミサンとは同郷の人だったんです。てっきり北海道の方だと思っていましたが。。。
http://www.city.kaga.ishikawa.jp/yuki/
雪の結晶は様々な環境により、複雑な形に成長します。人も動物も同じように、環境により(例え、同じ個体だったとしても)成長が異なります。人も動物も雪の結晶と同じように、どんなに苦しく辛い環境で育ったとしても、それぞれは美しい結晶なんだと思います。
勤労感謝の日&感謝祭
今日は、日本的には勤労感謝の日(11/23)。アメリカ的には感謝祭=Thanksgiving Day(第4木曜)。この2つが重なる珍しい日でした。
Thanksgiving Dayの前後は10月のハロウィーンに次いで、子どもたちの楽しみのひとつ、秋の大連休の一つです。日本のゴールデンウィークや正月のように、アメリカでは民族の大移動となります。それぞれの地元(実家)に帰り、家族が集い、ターキー(七面鳥)を食べ、それぞれの健康や幸福に対して感謝をします。1998年の感謝祭は、カリフォルニアの知人宅に家族4人が招待され、アメリカの一般的なThanksgivingを経験しました。とても懐かしい思い出です。
その後の日本の我が家族も、毎年ローストチキン(七面鳥は入手困難なので)を作ったりして、家族や友人、知人らに感謝をします。
今日は朝から天気も良く(でも寒い!)、先週から塩漬けしておいた豚バラ肉の塩抜きをしてから、凧糸で縛り、段ボール箱と七輪、楢のチップ(薪用楢原木をチェンソーで玉切する際にできるキリコ)で温燻(約4時間でベーコンの出来上がり)を開始。
昨日、仕入れておいた鶏1羽にレモンと塩、胡椒を皮に付け、腹にはセロリ、タマネギ、人参などを詰めて、ダッジオーブンで90分。ローストチキンとなりました。
このところ週末も仕事で忙しく、ほとんど休みが無かった分、以前から企画(仕事は全てキャンセル)していたので、順調に作業も進み(全く苦にならず)、とても美味しい感謝祭が開催できました。
参加者の方々にも感謝m(__)m
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