Scienceなひと時

ハワイ大学が運営を担当しているワイキキ水族館は、ワイキキビーチのダイヤモンドヘッド側にあります。

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入場料は一般が$9、市内在住者やシニアなど(IDを見せる必要がある)が$6、中高生と障害者が$4、小学生が$2、4歳以下は無料ということで、私はしっかりとハワイ州のIDを提示し$6で入場。

回覧者には無料で無線レシーバが貸し出されます。日本語のものもありますが、私は在住者なので有無を言わさず英語のを貸してくれました(^^;
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40ほどの水槽には番号が振ってあり、その番号を入力すると説明が聞こえてきますが、音量調整ができないので聞きづらいのです。皆さん、レシーバをしっかりと耳につけていました。

とても小さな水族館です。30分もあればすべてを見れてしまいます。
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まず最初に見たのが珊瑚とかイソギンチャクなど。
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さすがに南国の島。色とりどりの魚くんが沢山いました。
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くらげもいろいろなタイプがいました。暗いので泳いでいるクラゲはボケます。
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屋外にはハワイモンクアザラシというのが、暑いのか直立のまま浮いていました。
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水族館はワイキキビーチに面しています。
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(クリックすると拡大します!)

歩いてみましょう!
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さて防波堤があったので先に行ってみました。
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先端に着きました。
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振り返ると。。。ダイヤモンドヘッド!
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(いつものようにクリックすると大きくなります)

堤防から波打ち際の砂浜に映った自分の影を撮影。
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さてハワイはまだ夏。泳いでいる人が沢山います。木陰は涼しい!
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この木がまたすごいんですよ。
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よく見ると赤い実があるんです。
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日本はそろそろ冬の様相ということですが、当地はまだまだ夏の様相です。

"The Bus" Route
(1) E.Manoa Rd + Huapala St.
    <No.6>
(2) S.King St + Keeaumoku St.
(3) S.King St + Punahou St.
    <No.2>
(4) Kalakaua Ave + Waikiki Aquarium

気象情報へのアクセス 〜大雨警報

日本では「緊急地震速報」というのが10月から始まったという事ですが、アメリカ(ハワイ州)での気象情報の報道(速報)について先ほど経験したので報告します。

昨日から雨と雷がかなり強くなっています。そのため、先ほど洪水(鉄砲水)の警報がホノルルに出ました。テレビを観ていたら、どのチャンネルにも緊急通報として音声と字幕により「緊急通報があるので48チャンネルを見る事」という割り込み(元の番組の音声は停止し、映像の上には字幕がかぶる)が入り、48チャンネルでは画像のように、音声と字幕により、国家気象サービス(アメリカの気象庁?)からの通報が提示されていました。
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(デジカメで撮影したので鮮明ではありません)

日本でいう暴風雨警報のようなものではありますが、今からいつ迄!という時限が切ってある事と、どのチャンネルにもすべて「音声」と「字幕(文字)」により、緊急通報があるので見なさい、という情報が提示されました。
日本の暴風雨警報の場合、あるチャンネルでは字幕とチャイムが出ますが、多くの場合には、画面の上や下の方にちょっとだけ字幕が出るだけです。台風の暴風雨警報なんて日常茶飯事だからという安心感があるのかもしれませんが、あまりに緊急通報という「状況」とはかけ離れているような気がしました。

アメリカのテレビ(受像機)には、どのテレビ(13インチ以上?)にも字幕表示装置(機能)が付いています。しかし、その機能を消していたとしても、上記の字幕は表示されましたし、音声もあまりクリアではないけれども、しっかりと内容を伝えています。もちろん、元の番組は音声は停止し、映像には大きな文字がオーバーラップしています。

安全な国「日本」ということですが、安全ということに慣れてしまい、危険を確実に回避するということを忘れてしまっているようにも思えます。さらに、情報弱者への対応や、緊急性の高い情報を確実に伝え、さらに伝えた後どうしたら良いのか、という所まで突っ込んだ検討をしているのかということについて、疑問が湧いてきました。

さて、Flash Flood鉄砲水に注意しろと言われても、私はどうしたら良いのかしらねぇ。。。(どうしろというのが無いから、結局対応できないのだけど)

徒歩通勤の楽しみNo.5

ハワイというと「常夏の島」という印象が強い。

11月になったのではあるが、我が仮の住いの窓は全開、半袖短パンという衣服に変化は無いため、まだ夏であることは確かである。もちろん、8月に生活を始めた頃のようなじりじりとした陽射しではなく、炎天下という表現ではないことは確かであるため、それなりに真夏ではなくなってきている。

信州では2月から3月がもっとも寒い。日本の我が家では氷点下20度近くにまで気温が下がるため、不用意に水などを外に出しておくと大変なことになる。住み始めた最初の冬、雨や雪の水が溜まっていたプラスチックのバケツが、翌朝バケツのままの形をした氷になり、バケツは割れていた。水は個体になると膨張するのだ。
(水は液体のままでいるのが、もっとも容積が小さい事になるんだぁ。。。)

さて、常夏の島、特にビーチには暖房は似合わないし、不要なのかもしれない。しかし、我が仮の住まいがあるマノアバレーには「チムニー」=煙突のある家がある!!!
それも、1つ2つではない。いくつもあるのだ。

我が家の裏に面した家のチムニー。焚いていれば確認できるかも。。。
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(朝の虹が掛かっている!)

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どれも立派な角煙突であるが、なかには煤が付いていない綺麗なものもあるので、ある程度は装飾的な要素もあるにせよ、使った形跡がある物件もあり、ビーチとは異なり、「薪を焚いても暑くない」という日があることは確かである。

信州の我が家では毎日ではないにせよ薪ストーブを焚き始めたようである。そろそろ日本は冬になっているのであろうか。。。

徒歩通勤の楽しみNo.4

今日はハロウィーン!

徒歩通勤者としては、できるだけ怪しまれずに通勤途中にある家々の玄関先を探ります。

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我が仮の住いに最も近いお宅の玄関先。ゲートに紙に書いたJack-O-Lanternの数々。

さらに進むと...
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ハロウィーンカボチャの3兄弟!が居ました。

通りに面した所にはこんなテントと飾りも...
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このところ、雨が多いので、休憩と雨宿りのために必要です。しかし、9年前のカリフォルニアよりも、子どもが少ない地域なのか、あまり目立ちません。もちろん、通り沿いにカボチャを売っている所もありません。Safewayというスーパーには69¢/lbで売られていましたが、1ついくらするのか。。。。解りません。

さて、私のオフィスは附属学校の隣にあり、同僚の多くは学校で講師もしています。そのため、魔女に仮装して仕事をしている人もいました!

附属学校でのJack-O-Lanternです。
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かなりの力作です!

ハワイでハイキングNo.2

今朝(日曜)、我が仮の住まいの近くにあるPuu Pia Trailというマノアバレーを一望できそうな小高いピークを目指した。水とクッキー1枚(アメリカサイズなので直径10cm、厚さ1.5cm)にタオルとデジカメ、携帯をウエストポーチに入れ、帽子と短パン、靴という軽装な出で立ちで出かけた。

ガイドブックによるとコースタイムは1時間、高低差500ft。Puu Piaのピークは880ft。まあ、高低差とコースタイムはトレイルの入口から。だから、我が家からではないので、まあさらに1時間を追加して考えると良いかな。

出発は8:45。普段通っている大学とは逆の未知なるエリアに向かう。

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稜線ではなく、中央に小高く見えるところが本日目指すPuu Piaピーク。

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East Manoa Roadを進み、T字路で左折。Alani Driveを進み、9:10にはTrailの入口に到着。

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あらら、行き止まりかと思ったけど。。。

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しかっりと矢印がジャングルに向けて指示している。
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矢印の先はこんな感じに。。。

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さらに進むとKolowalu Trailとの分岐。ここまで5分。

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分岐にはこんな休憩所もあるが先に進む。

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鳥のさえずりを聞きながら、鬱蒼とした密林を進む様な感じ。

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視界が開けると、風も清々しく、気分も爽快になる。

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最後の登りか?

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9:40 遥かワイキキビーチが眺められるPuu Piaに到着。誰ともすれ違う事もなく、頂上にもだれもいないのでベンチに置いてセルフタイマで撮影。

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このベンチの上に立つとさらに遠く迄見えるのである。

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(クリックすると拡大するよ。乱立するワイキキビーチの高層コンドミニアム!)

しかし、我が仮の住いであるマノアバレーの全容がなかなか見えない。さらに先に高圧電線の塔がある。。。踏み跡もしっかりとしているので、行ってみるとするか。。。

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ちょっとしたヤブ漕ぎのようなものだ。

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Puu Piaピークよりはバレー全体が見渡せた!

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ピーク付近にはこんな実や
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あんな実もあるのだが、これらは何だろうねぇ。。。

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高圧線といえども、日本の鉄塔とは異なり木柱なのである。

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ピーク付近で給水し、クッキーを食べ、撮影したり、散策していたら20分ちかく経ってしまった。10:00に帰路につく。帰る頃になると晴れる男!

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来た道を戻るのだが、陽射しがあると雰囲気も変わることに。。。
日本の山を歩いているような錯覚に落ちてしまった。昔、子ども達と良く歩いた日向薬師(神奈川県伊勢原市)や七沢温泉(同 厚木市)に出てしまうのではないかと。。。
当時も自宅(アパート)から直接歩き始めて、小さかった子ども達と頂上でお弁当を食べたっけなぁ。。。

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10:25 分岐点まで戻った。休憩所脇にこんな花が咲いていた。赤い部分が花だと思ったけど白いのが花弁のようだ。

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10:20 Trailの入口に戻る。海もまだ見える。
我が仮住まいまで、まだちょっとあるなぁ。。。(10:50 帰着)

今朝のハイキングは、ハードなウォーキング=ハイキング気分。