地下の秘密基地で。。。

夏前から地下の秘密基地にて、暇を見つけて工作台をコツコツと作っています。
まあ、工作台といっても"スライド丸鋸"を置く台といってしまえばそれまでなんですけれども。。。

これまでは利用するときだけ、地下室の床(コンクリート)に直接おいて作業をして、使わない時はボール盤を据え付けてある台に載せていました。まあ、長物を扱う場合には床という広い所での作業は都合が良いんですけど、細かい作業には不向きなので。。。

6月に余りものの材でベンチを作りましたが、ベンチだけで余りものが消費される訳もなく、大物の2×8や2×6材なんてのがあったため、工作台ということになった訳です。

まあ、重量物を載せられるよう頑丈にボルトを利用して組み立てました。

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すでにスライド丸鋸(右)が載っている今回完成した工作台と、左の既製工作台(自作ルータ台が載っている)。もう少し整理整頓しないとなぁ。。。
次は棚かぁ。。。(^^;

本日は台風一過の蒸し暑いけれども良い天気でした。朝から仕事でしたが、帰宅してからちょっと使ってみました。まずまずかな。

秋の収穫物と春の花?

久しぶりに庭仕事。雑草との格闘が続く。。。

ほったらかしのズッキーニ。たいていの実は食べごろを過ぎると朽ちるが、数個は腐らずに巨大化する。ズッキーニは花が咲く頃が食べごろであり、受粉されると大きくなるのかもしれない。

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御覧のように2つの苗から6つもの太もも級の実を収穫。たぶん、種をとったら捨てることになるんだろうな。。。こんなに大きなものは美味しくないと思う。。。
(写真の右側にある長靴は私の愛用しているものであって子供用ではない)

昨年、ハロウィーンのためのカボチャの種を友人から頂いた。なかなか実がつかなかったのだが、先日ようやく実をつけた。

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しかし、数年前に作ったハロウィーンカボチャの実とはずいぶんと違うなぁ。。。以前のものは緑色の実がどんどんと大きくなり、収穫時期になるとオレンジ色に変わっていくんだけどねぇ。。。

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天候不順なのか、春に咲く「大手鞠」が1つ咲いた。

天文台のある村へ行く

水曜から本日金曜までの2泊3日、学生8名を連れて天文台のある村へ行って来た。もちろん、私の専門が宇宙物理学であるわけもなく(小学校の卒業文集にある「将来の夢」は宇宙物理学者なのだが。。。[E:bleah])仕事そのものは天文台とはまったく関係はないけど。。。(今回の話題もメインは仕事の話ではなく天文台の話)

信州においても山側に位置するこの村は高齢化率四十数%。町村合併の嵐が吹き荒れる中、自主独立を宣言したとてもすばらしい村であり、地域に密着した保健医療福祉の総合的な住民サービスを展開している所。そこに村営の天文台がある。

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その村の標高1000mを越えたあたりに天文台はある。(60cm反射望遠鏡としか書いてなかった。カセグレン望遠鏡かなぁ。。。残念ながら週末の夜のみ公開)

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このあたりからの北アルプス連峰遠望。(クリックで拡大)

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庭には日時計があった。天文台らしいな。

昨夜、夜の勉強会の前に時間があったので学生を連れてこの天文台のある所まで登って来た。水蒸気が多かったのと、月が出ていたのでそれほどの星空では無かったけれど、それなりに綺麗な星空だった。

しかし疲れた。今夜は爆睡だな。。。

霧の霧ヶ峰に行く!

本日は、実習巡回指導のために霧ヶ峰の某所へ行く。午前中は時折霧雨の降るような曇天であった。仕事としてはまったく問題もなく終了。

どうせ霧ヶ峰まで来たのだからと、トイレ休憩と称して八島湿原に立ち寄る。

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湿原の入口にて。(木道を周遊すると最短でも90分掛かるということで、そこまで時間的ゆとりもなく、わずかに入口より少々踏み入るのみ。)

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12年ほど前、釧路湿原に行った。そこまで広くはないけれど雰囲気としてはほぼ同じ。どんどん駐車場に観光バスやら県外ナンバーの自家用車が入ってくる。夏の最盛期はとても足の踏み場も無いのだろうなぁ。。。

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駐車場脇の柵にキベリタテハ(黄縁立羽)がとまっていた。

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どうせ上田へ戻るのだからとさらに奥(美ヶ原高原)まで来てしまった。しかしご覧のように霧・霧・霧・で寒い。。。

早々に引き上げることになったのは言うまでもない。

薪割をしない薪割人

今シーズンは薪原木を4トン仕入れ、チェンソーで玉切りをして、斧でコツコツと薪割りをして、なんとかこれまでにほぼ割り終えた。

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これが8月末までの薪割人の成果。4トンの原木から作った薪の量。

しかし、御覧のように薪棚は半分だけ。例年、どこかで木を切り倒したとかの情報を得て自分で取りにいくなどしていたので夏にはほぼ埋まっていたのだけれども、今年はとても自分で切りにいくだけの時間がない。そのため、これだけではとても冬が越せないという状況。

今回、いくつかの薪屋さんをインターネットなどで調べた。長野県内には結構薪屋さんが多いことが判明したので、とりあえず近くの薪屋さんに注文。しかし、業者さんによって単位が異なる(本、枠、束などなど)ため、どれほどの量なのかが良く解らない。

とりあえず、枠という単位で販売しているところに問い合わせて、5枠という量を注文した。ユニック付き2トン車に5台の枠を積んで来て、薪棚の脇に下ろしながら搬入。

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ロフトの窓からの光景。ユニックで枠をつり上げている所。

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これが5枠の量。つまり、薪棚の1/2しかないな。。。料金を比較すると原木を仕入れた値段とほぼ同額。つまり、倍の料金が掛かるってことだ。。。

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左側が4トンの原木からコツコツと作った自家製の薪。右側が今回仕入れた5枠の完成品の薪(楢大割)。金額はほぼ同額。量は1/2ということで、やはり薪割人は薪を割ることを来年以降も続けることになる。まあ、好きでやっていることなので、体力が続く限り続けることにはなるな。。。ストレス解消にもなることだし。。。

しかし、まだ1/4足りない。継続して完成品の薪を検討しないといけないなぁ(薪割りしない薪割人の苦悩は続くのである)。