黄色い花、初夏の兆し

なかなか実践できない田舎暮らし。

でも、僅かな時間を見つけて庭に出てみるとそれなりに充実した暮らしを送っていることに気がつく。

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ズッキーニの花。
あちゃ〜、グリーンの苗を買ったはずなんだけど。。。

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つるがようやく延びて来た胡瓜にも花が。。。
まだ、摘心できないほど、小さいんだけどしっかりと胡瓜の形をした実がある。

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紫の花。茄子の花。

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種から植えたゴーヤも発芽して成長をしている。

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黄色い花。柿の花。

トイレの修理[DIY]

昨夜(深夜)仕事をしていると、カミさんが「トイレの水がちょろちょろと出たままで止まらないんだけど...」という。

見てみると(どこをどう見るのか知っているのが不思議なんだけど...)トイレの貯水タンクに水をためる所の蛇口(?)がしっかり止まらないため、オーバーフローしてしまい便器に流れ込んでしまっている。つまり、普通の蛇口であればしっかりと止めても漏れている状態。つまり、ゴムパッキンが劣化してしまったんだろうね。

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右上の銀色の部品から左側の白いウキのようなものまでが「ボールタップ」

仮止めして、便器メーカーのWEBで探してみると「ボールタップバルブ」という部品を交換すれば良いんだろうということが判明。部品番号を控えて就寝。今朝、近所のホームセンターへ行き、見事に在庫していた。すぐ購入。

まずは屋外にある水道バルブを止める。手洗い部分のホースを外して、完全に撤去。レンチで水道管を外して、貯水タンクからボールタップ一式を外す。小さなねじを外して、やっとボールタップバルブを外す。
購入したバルブは樹脂製なんだけど、入っていたのは真鍮製。まあ、形状は同じようなので、そのまま入れ替え。

何年も(居住してから7年が過ぎたけど)掃除していないので、ボールタップをたわしでゴシゴシしてちょっとだけ綺麗にしてから貯水タンクへ戻す。レンチで水道管も接続してから、水道バルブを開けた。

おー、しっかりと止まった。当たり前か。。。

作業終了。たぶん、水道屋に来てもらい作業を依頼すると5K円ほど取られるんだろうな。実作業時間15分。部品代0.5K円弱。水道屋に転職できるかも(^^;

コミュニケーションスキルを磨く

夏休みを利用した現場実習に臨む学生たちのクラスコンパがあった。

現場実習では、初めての場所で、初対面の利用者や職員とコミュニケーションをとることになる。

最近、さまざまな連絡はほとんどがメール。携帯を持っていても音声通話をする経験は少ない。
会話(音声言語コミュニケーション)というとても大切なスキルを磨く経験って希薄になってきているのかも。

このクラスのグループワーク担当のせんせ(逍遥号さん!)とコンパを開催して、コミュニケーションスキル(呑みニケーションかも。。。)を磨く。

学校では声の小さな学生も大きな声が出てるじゃない。実習ではその意気で頑張れ!

以下、当日の状況。個人が特定できない(?)レベルに加工しておきました。

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マイミク逍遥号せんせ(左奥)のVサイン。

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おちゃめなヨッシー(右)のVサインが女王様(中央上)を隠したゾ!。

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どう加工してもばれる巨漢の幹事ニッシー。

京都に行きそびれる。。。

6月初旬に予定されていた京都にある某研究所のシンポジウムに招聘されていたのだけれども、新型インフルエンザの影響でシンポジウムが中止となった。

京都は久しぶりだったので、ちょっと残念。また、そのシンポジウムに参加するための仕事のやりくりがちょっとばかり大変だった。なんとかがんばって収拾したんだけれど、それも徒労となった。京都駅前のちょっとだけリッチなホテルの予約もキャンセル。

まあ、相手が目に見えないような新型インフルエンザなんだから仕方ない。

しかし、いつからどんな理由で「ブタ」から「新型」って表現になったんだ?

また、信州の地方紙ではインフルエンザをインフルって略しているけど、なんでも4文字に略せばいいものではないと思うんだけどなぁ。。。

またまた、英語ではSwine Flu。単数形のPigではなく、複数形のSwineってのが味噌か。日本語ではどちらもブタなんだろうか。。。

無言館ツアー

本日、1年生「薪割人」クラス恒例の無言館ツアーを決行いたしました。昨日まで雨模様だった天気が今朝は一転快晴に。そのため、夏のような陽射しで汗をかきながら遊歩道を上ります。無言館は小高い尾根の上にあります。

無言館というのは信州の鎌倉と呼ばれる上田市の塩田平にある戦没画学生の絵画や作品、愛用品を収蔵している美術館。
上田市の無言館紹介ページへ

私を含めて日本の近代史をあまり勉強していない者にとって、太平洋戦争とは何かを考えるためには、歴史教科書などではなく、その時代を生きてきた人の話を伺ったり、その時代に制作された絵画や作品、あるいは当時の書(手紙、絵はがき)などに触れることが良いのではないでしょうか。

60年前の画学生が書き記した手紙や絵はがきを読むと、親兄弟を思う暖かい気持ちの文章から、逆に検閲のため本心が表現できないという苦しい兵隊生活を想像させます。。。しかし、昔の人は字がとても上手いです。

レク係の学生が企画した任意参加のツアーでしたが、クラス17名中12名が参加しました。
Mugon

12名なのに何枚撮影しても誰かが隠れる。。。

みんなの心がけが良かったから天気もばっちりでした。お疲れさま。