クリスマスの時期に玄関を飾り付けるものがリース。
お正月に玄関をきりりと引き締めるのが門松。
それぞれを飾るとなると時間的なゆとりが必要です。しかし、なかなかその「ゆとり」がなくなっております当家では、一石二鳥(?)のようなリースをかみさんがこしらえました。
遠目に見ればしっかりとしたリース。季節外れと思われても仕方ありませんが、近づいてよく見ると、そこには独楽や鯛が居ますよ。なんと日本的な!
我が家は日本家屋とはとても言えない造りなので、門松などは置くことはありませんが、このリースのずっと上にはしめ縄がひっそりと掛かっています。全く不釣り合いではありますが。。。
今年もどうぞよろしく!
クリスマスにはローストチキンを
アメリカではクリスマスの1ヶ月前(サンクスギビング=感謝祭)にターキー(七面鳥)をローストします。普通のスーパーマーケットでもシーズンともなれば巨大冷凍ターキーがごろごろと置かれています。日本ではクリスマスシーズンに鶏の丸抜き(内蔵を抜いたもの)が置いてある程度です。ターキーなどは見かけませんね。
例年、我が家でもクリスマスにはローストチキンを焼きます。昨年までは肉屋に事前予約をしていたのですが、今年は多忙だったためクリスマスイブに買い出しに行くはめとなり、1件目の肉屋では「全部、ローストしてしまった」ということで生の丸抜きはありませんでした。しぶしぶ近所のスーパーに行き(売れ残った?)約2Kgの国産(県外)のものを仕入れることができました。
下ごしらえをして、ダッジオーブンの底に網を置き、ジャガイモとタマネギを皮ごと敷き、その上にセロリとトマト、バジルなどのハーブをおなかに詰め、表面に塩と黒胡椒、オリーブオイル、レモン汁を塗ったたチキンをドンと置き、90分程度蒸し焼きにします。
今回は、手際が悪く、ちょっと焼きが足りませんでしたが、おいしく頂く事ができました。
段ボール箱で薫製作り
毎年、寒くなってくると作り始めるのがベーコンなどの薫製(温薫)です。以前はアルミ製の薫製作り専用のスモーカーなるものを利用していました。
しかし、大きな肉を入れることができないのと、掃除が結構大変なので使い捨てのできる段ボール箱を利用しています。もちろん、1回限りで捨てるのではなく、先日捨てた箱は2年ほど使っていました。
まず、平なところにレンガなどを敷き、段ボール箱を縦長に設置します。箱の底(下)には炭の入った七輪と、燻煙のためのチップ材を皿にいれて置きます。チップ材は薪ストーブ用の薪を造る際にできる副産物(楢原木をチェンソーで玉切りする際に出るきり粉)です。
また、材料となる豚バラ肉(500g程度)は1週間ほど塩漬けにしておき、段ボール箱(スモーカー)に入れる前に凧糸で軽く縛っておきます。それを段ボール箱中の上からつり下げるため、バン線などを横に通しておきます。
さらに、七輪からの加熱によって肉汁などがチップ材に落ちると燻煙が消えてしまうため、適当な肉汁受けを入れておきます。現在は使い捨てのアルミ皿を使っています。
もちろん、段ボール箱には適当に穴を開けておきます。その一つに温度計などを挿しておくと、庫内温度の確認ができます。
杏の実
庭の杏に実がたくさんなっています。
梅もたくさん収穫でき、砂糖で漬けて梅ジュースとするのですが、杏はどのような利用があるのでしょうか?
ジャム程度しか思いつかないんです。
(はじめてのモブログ)
インターネット時代の著作権
インターネット時代という情報氾濫のこの世の中において、著作権というものを考えてみたいと思います。著作権という言葉は結構馴染みのあるように思えますが、それを正確に知っている人はそれほど多くはないのではないかと思います。著作権にはいくつかあり、印刷したり、公表したり、放送したりすることとしての「著作権」、大元の原著作者が保有している「著作者人格権」というものがあり、その周辺にある権利として「著作隣接権」というものがあります。
また、著作権の基本は、「文化の発展」のためであって、著作者の権利を守るためだけのものではありません。
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