田舎暮らしがしたくて(転職して)信州に移住したのに、その仕事が忙しくて、なかなか個人的には満足のいく生活が創造できないけれど、都会(以前は神奈川県に居住)ではできなかった畑(庭)付き一戸建てにおいて、家族(妻と息子2人=すでに2人の息子たちはそれぞれ独立しています)との幸せな日々を過ごしている爺さんです。
ライフワークとしての”田舎暮らし”ができない原因でもある「仕事」の連鎖を断ち切る為に、また健康的な生活を送る為に、そして新しい自分を探す為に、なんらかの手段を講じないと改善できないと考え、2007年に「南国への高飛び」を計画しました。
南国の島(=ひとは楽園と呼ぶ!)に約半年間(2007/08〜2008/03)単身にて移住。向こうでは”理解できない仕事”も無く、健康的で新たな自分にも会えたのですが、帰国後は元の木阿弥。悲しい現実として南国での生活は幻か、夢のようになっています。帰国後数年が経ち、なんとか長という役職が回ってきてしまい、4年間は自分のことがまったくできず、組織のために働かされました。よかれと思ってやったことが仇になり。。。健康状況も。。。消耗するだけ。ちょうどなんとか費という研究助成も重なってしまう。むろん研究助成は完成せず、終了時期になくなく返金処理。
2020年3月、定年を待たずに依願退職を果たしました。この年、還暦を迎えるにあたり、摩滅してゆく”組織の歯車”として人生を終えるのではなく、自分のやりたかったことをやり、行きたかった場所にいく。そんな人生の締めくくりもいいかなという思いもありました。最後の仕事として高等教育に携わり、そのやりがいはとても大きく、学生らとの関わりを通して学ぶことも多く、後ろ髪を引かれる思いではありましたが職場内ではいろいろと嫌なことも多く、決断しました。
2021年春現在、コロナ禍が収束せず、行きたかった場所(もちろん複数ある)にはまだ行けていません。計画すら作ることができない。安全なワクチンが世界中に行き渡り、ウィルスの猛威が収まればいきたいね。
興味のあること
オーディオ(Classic、特に室内楽からSymphony系)、天体観測(15cmマクストフカセグレン+経緯台+手動導入システム付、他には星野写真用にポラリエ=ポータブル赤道儀とニコンのデジイチなど)、家庭菜園(昔のメインはハロウィーンカボチャだったりしますが、最近はゴーヤや茄子、胡瓜、大蒜、トマトなど食用が大半!)、Outdoor Cocking(バーベキューやダッジオーブン料理、薫製作りなど)、薪割り(暖房は薪ストーブなので広葉樹の丸太を探しています)、木工(家具など)
アマチュア無線は中学1年生の終わり頃、電話級アマチュア無線技士(現在は第4級というらしい)の国家資格を取得した。当時はJR2KDAというコールサインで短波帯10WにてSSB(シングルサイドバンド)でオンエアーしておりました。大学を卒業してから更新手続きをしておらず、自然消滅(廃局)となりました。現在、このコールサインは別の誰かが再割り当て制度を利用して使っているようです。
その後、2018年末に第2級アマチュア無線技士の国家資格を取得した、出戻り無線技士でもあります。現在はJJ0UZRというコールサインで短波帯100WにてFT8(デジタルモード)のみでのオンエアーとなっています。