月: 2021年7月

薪ストーブライフ

今シーズンの余った薪は、まずはキンドリングクラッカーという名の薪割り台を使って小割にします。自宅脇の小割用薪棚がいっぱいになれば、大割のまま次シーズン初めに焚くため用に自宅近くの薪棚へ押し込んでいきます。さらに、入りきらなくなれば、いろいろ片付けながら置けるところへ置いていくことになります。(笑)

小割用の薪棚(左)と大割用の薪棚(右)

すでに入荷している次シーズン用楢原木は、まず50センチ程度にチェンソーで切っていきます。例年1メートル程度で入荷しているため、ほぼ半分にしています。切子はそのまま畑にまいて、肥やしになるはず。。。笑
このハスクバーナのチェンソー(236e)も買い換えてから8年(2012年6月30日の記事。その前の共立グリーンGC33Tは10年でポンプが破損)。すでにカタログにはない製造中止の製品ではあるけれども、それなりに手入れをしているので特に不調にならず毎年元気に動いている。バッテリー型のチェンソーもいろいろなメーカーが製品を出してきた。騒音のことを考えると、それなりに興味はあるんだけれどトルクがもうすこし出ればね。

エンジンチェンソーで玉切りします
切子をまいた畑

玉切りした原木は薪割斧でどんどん割ります。年によっては節のたくさんある原木となり、それを割るのに骨が折れます。今年の原木はすなおな良い楢材。スカッと割れてくれます。まあ、この斧も2代目(2015年3月1日の記事)。フルターフォッシュ(スウェーデン製)のスレッジというヘッドが2Kgを超える重さ(以前の和斧が1.5Kg)。もちろん、この重さをうまく振り下ろすことで力をかけずに割ることができる。

フルターフォッシュでどんどん割る

薪ストーブのメインテナンス

 久しぶり(5年ぶり)に煙突掃除をお願いした。いつものように屋根に上がり、丸いタワシのようなものを棒につけたものを煙突上部から入れ込んでゴシゴシする。

 ストーブ本体も点検。前回(5年前)は炉内後部左のバックプロテクタのひびがおおきくなり、取り替え時期かなということに。その後、割れてしまったので自分で交換した。今回は右側のプロテクタにあるひびを補修してもらった。まあ、プロテクタはまだ在庫があるようだけど、肝心なのが炉内上部。熱でかなり歪みが大きくなってきたらしい。しかも、交換する部品がないらしい。。。ってことは修理できないため、新しいストーブに交換する必要がでてくるらしい。しかも、今使っているストーブのメーカーはすでに廃業したらしく別のものを選択せざるを得ない。

薪ストーブの修正
炉内バックプロテクタ(左)の黒い部分が補修跡。
煙突掃除
煤が屋内へもれないようにつなぎ目をテープで養生。

これでいつ冬将軍が到来しても大丈夫!