しし座と言っても占星術ではなく、天空の星座で、流星群のこと。
しし座は黄道12星座のひとつ。1等星はライオンの心臓と言われるレグルス。
このしし座に放射点をもつ流星群がしし座流星群で、毎年11月中旬に出現する。
母天体はテンペルタットル彗星が撒いて行った塵。
今年は11/17が極大とのこと。
そのため、いつものように遅い帰宅後(11/17と11/18の切り替わり)に空を眺めるとそこそこ星が見える。
遅い夕食の後、三脚とカメラを庭に出してしばらく空を眺める。
シリウスが明るいけれども雲が流れているし、月が出てきたし、星は流れないし。。。(泣)
1時間待ったけど残念ながら「星に願いを」叶えてもらうのは諦める。
しかたなく、お気に入りのオリオン座を1枚撮影して終了。
2011/11/18 AM0:13 (Nikon 55mm F1.2を2.8に絞る)30秒固定
リゲルとベテルギウスが綺麗。赤い大星雲もしっかりと写っていますね。
(残念ながら雲も写っています)
しかし、固定だとどうしても星が流れるので、ポータブル赤道儀が欲しいな。。。
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