日: 2011年8月15日

スズメバチの巣

丁度1年前の夏、庭先のハナミズキの枝にできたスズメバチの巣を駆除しましたが、同じ所に1年前よりも大きな巣が出来ているのを見つけてしまいました。

たぶん、昨年と同じ「コガタスズメバチ」です。

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中央にあるのがスズメバチの巣。昨年が野球のボール程度であったのが、今年はソフトボールよりも大きく、ハンドボールよりも小さい感じ。

蜂用スプレーを放射した所、1匹が飛び立って行きました。何回か放射した後、高枝切りばさみで枝を切った所、4〜5匹が出て来て驚きましたが、なんとかスプレーを放射し、難を逃れました。

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落下した巣は、外側(球形)はあっさりと割れて、中から幼虫やさなぎの入った巣が二層になっていました。
昨年は1層だけだったため、今回はさらに大きいことがわかります。

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外壁の模様はスズメバチ独特の扇型の色彩(迷彩)模様。

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二階建ての巣。白い部分にはさなぎが入っており、それ以外に幼虫がグニュグニュと動いていました。卵もありました。

幼虫はスプレーでは死なないらしく、最終的には潰してしまいました。

比較的おとなしい「コガタスズメバチ」だからなのか、巣の下をいつも通っていましたし、樹木の剪定でガサガサしていたのですが、ブンブンと飛んでくるようなことはありませんでした。
しかし、もし刺されたらということを考えると恐いです。この大きさでも10匹程度は入っているということが解ったので、これ以上になると自分では駆除できないと思います。