月: 2011年3月

3月29日

3月29日は24回目の結婚記念日でした。

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お気に入りのZinfandelで乾杯しました。
(これは映画監督のフランシスフォードコッポラのワイナリー産です)

ジンファンデルZinfandelとはカリフォルニアワインの種類(葡萄の品種)です。
ワインは醸造したワイナリーなど銘柄の他に、品種の記載があります。
赤ワインの品種としては、有名なカベルネソービニヨンとかメルロー、ピノなどがあります。
これらはフランスやドイツのワインにもありますが、ジンファンデルだけはカリフォルニア特産です。

さてこれまでの記念日を紐解くと...

1988年 第1回目記念日には生まれたての長男が居ました。
1993年 第6回目記念日には家族が増えて次男も居ました。
1999年 第12回目記念日は1年間の家族カリフォルニア暮らしから帰国した直後でした。
2002年 第15回目記念日は信州に移住して間もなくでした。
2007年 第20回目記念日には長男が大学に進学したため家族が3人となりました。
2008年 第21回目記念日は半年間の単身ハワイ暮らしから帰国した直後でした。

そして今年
2011年 第24回目記念日には次男も大学進学のため、引越してしまいました。

とうとう2人だけで祝う記念日となってしまいました。
長男は福島県、次男は静岡県から私たちの記念日を祝ってくれた(はず)。

3月も残す所、あと僅か。
時間が経つのは早いものですね。

卒業式

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土曜日は勤務先の卒業式でした。(画像は加工済)

このblogでも「宴会」等の報告をしてきた実習指導クラスや専門ゼミナールなどの学生たちが巣立って行きました。

ただ、とても残念なことがありました。東日本大震災による影響により卒業式への出席を果たせなかった学生たちが居ます。生涯で1回しかない大学の卒業式ですから(何回も大学を卒業する人も居ない事は無いのですが...)。

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朝、早めに会場に出向くと、綺麗な衣装の卒業生たちが記念撮影をしておりました。(画像は加工済)

薪はお役目的に早めに行く必要があったからなのですが...

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自分の着席位置とか立ち位置の確認...照明が眩しい眩しい
(これまでは客席側の隅っこにグタ〜と座っていたのですが)

式典は「卒業証書・学位記授与」「学長告辞」「表彰」「来賓祝辞」「来賓・役員紹介」「祝電披露」「卒業生のことば」「大学歌斉唱」と続きました。(直立不動の姿勢を保つのがかなり大変で疲れました)

式典終了後、今度は学部卒業生全員にひとりずつ卒業証書・学位記を手渡しました。
欠席者が居たり、順番が入れ替わっていたりと、ばたばたしており、大変でしたが、でもみんな良い笑顔をしていました。

その後、場所を替えて「卒業生を送る会」となります。私も窮屈な礼服から「お色直し」をしてスーツに。
参加費は全額を大震災への募金へ廻すこととなり、アルコールや豪華な食事、余興などは無しという会となりましたが、みんな楽しんでいました。

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相変わらずニッシーは画像を加工してもバレるなぁ。。。

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両手に花の薪でした。

薪は無事です

昨日は入学予定者を集めてのイベント。その最中に長周期振動を感じたのが午後3時前。

ちょうど、全体からグループ活動に移行する時であり、バタバタと移動の最中。

だれもが目眩かと錯覚するようなゆっくりとした長時間の横揺れ。

そのうちに目眩ではなく地震だと気づき、生徒たちを床に座らせて静観。

約30分後に再びの横揺れ。企画を短縮して、予定より少々オーバーして終了。

しかし、JRなど公共交通機関が停まっているという情報が入る。(4時半ごろには別所線、しなの鉄道は再開)

とりあえず参加者たちには家族へ連絡させ、迎えに来ている生徒以外はさらに待機。

携帯通話が滞りがちとなり、固定電話を利用して連絡をさせる。

別所線、しなの鉄道が運行を再開したことで、近隣に居住する参加者は帰宅を開始。

長野市北部〜新潟県上越地域、松本〜諏訪方面には職員が手分けをして送り届ける。

遠隔地から迎えにくる参加者のため在学生にも残ってもらい夕食を用意した。

どうしても遠隔地であることで迎えにも来れない参加者が2名。なんとかホテルを確保した。

何事もなければ明るいうちに帰宅するはずが、真夜中になってしまったけど、自宅も無事。

福島県在住の長男から無事とのメールに一安心。

連絡のつかない知人も多く、不安な時間がまだまだ続きますが、薪割人は無事です。

被災された皆さんには心よりお見舞い申します。

再び、浜松へ

私用のため、再び浜松へ行きました。今回は日帰りのとんぼ返りです。

当地は連日の積雪ですが、青空が広がっていました。

そのため、富士山も綺麗に姿を見せてくれました。

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僅かに雲のかかる霊峰富士!

途中、以前棲んでいた丹沢大山連峰も冠雪しておりました。

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浜松滞在は5時間弱

昼食に「浜松餃子」を食しましたが撮影をすっかりと忘れました(^^;

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夕刻の富士はさすがに姿を隠しておりました