日: 2011年2月12日

久しぶりの...

週末、久しぶりに特別支援学校関係の支援技術系工作講習会のお手伝いをした。
外は大雪。でも教室内は参加者の熱気が凄い。
日頃から現場で活躍をしている現職教員の「学ぶ」という意識の高さに脱帽。

工作をする講習会の講師なんて、もしかしたら5〜6年ぶりかもしれない。もしかしたらハンダ付けは2年ぶりかも。。。

はじめてハンダ付けをする人。中学の技術家庭科以来だという受講生も多い。皆さん、手が振るえてしまい、なかなか上手くいかない。緊張しなくてもハンダ付けができるようになるためには経験しかないのかも。。。

小さなスイッチの、さらに小さな足に電線をハンダ付けをする。なかなか上手くいかない人も多い。講習会のお手伝いさんとしては口は出すけど、手も出す。やはり、職人としては「良い仕事」を見せるってことが伝授の秘訣なんだろう。

今回、久しぶりに小さな基盤の小さな端子に電線を付けるのだが、眼鏡を外さないと見えないってことがかなり不便だと感じた。しかも、眼鏡はプラスチックレンズ。ハンダごてで融ける恐れがある。。。ちょっと恐怖。

久しぶりに自分の居場所が確認できたような気がした。

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(いつものように画像は加工してあります)

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(現役の先生がたが受講生。私は主任講師のS先生のアシスタント)

本当に久しぶりに、本屋さんのKさんとか、支援技術系のTさんなどにもお会いできた。

自分はコチラ側の人なんだと確認できたけど、さて、いつになったらコチラ側の人に戻る事が出来るんだろうか。。。