久しぶりの休日は朝から曇天。午前中は畑仕事。胡瓜を沢山収穫する。
先日、あるテレビ番組で糠漬けは乳酸菌があれば出来るということからヨーグルトと塩(ヨーグルトの5%程度)で作れるらしい。
毎日、胡瓜のサラダも飽きてくるので余ったヨーグルトで糠漬け(?)を作る。
午後からカミさんと外出。食料品の買い物の前に某書店に向かう。カミさんはレンタル開始したらしい「ポニョ」目当て。私は付き添いのつもりでレンタルコーナーに向かう。
結局、カミさんが目的としていたポニョはすべて貸し出し中。
私は洋画コーナーで物色していたら「Pearl Harbor」を見つけた。見てみたかった映画のひとつ。もちろん、ハワイ滞在中にアリゾナ記念館(沈没した戦艦アリゾナの海上真上に建つ)や戦艦ミズーリーなどに行ったことがあることも理由のひとつ。
DVD2枚組。なんと3時間を越えていた。。。
泣けた。現地ロケもあった訳で、映像と滞在中の記憶とか妙にシンクロしてしまったようだ。もちろん、実際に当時を生き延びた人たちもまだ健在だし、アリゾナ記念館には当時を知る人たちがボランティアで説明をしていた。
平和な「時」がとても幸せなのだと痛感した。
良い映画だと感じたのは、敵国である日本がそれほど悪く描かれていなかったこと。例えば、ナチスドイツはかなり悪者に描かれることが多いが、真珠湾(パールハーバー)攻撃での日本は「悪者」ではなかった。
まあ、アメリカの日本観というのがやや滑稽に見える部分もあるが。。。例えば、鳥居から旭日旗が垂れ下がっていたり、とか。
オバマ大統領も幼少期にしばらく住んでいたハワイ。日本の沖縄と似ており、観光と軍事の島。アメリカでもっとも新しい州。日系人も多く、日本からの観光客も多い。もう少し、戦前戦後の日本とハワイの歴史について勉強してみたいと思った。
しかし、もう少し時間と心のゆとりが欲しい、今日この頃。
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