今シーズンは薪原木を4トン仕入れ、チェンソーで玉切りをして、斧でコツコツと薪割りをして、なんとかこれまでにほぼ割り終えた。
これが8月末までの薪割人の成果。4トンの原木から作った薪の量。
しかし、御覧のように薪棚は半分だけ。例年、どこかで木を切り倒したとかの情報を得て自分で取りにいくなどしていたので夏にはほぼ埋まっていたのだけれども、今年はとても自分で切りにいくだけの時間がない。そのため、これだけではとても冬が越せないという状況。
今回、いくつかの薪屋さんをインターネットなどで調べた。長野県内には結構薪屋さんが多いことが判明したので、とりあえず近くの薪屋さんに注文。しかし、業者さんによって単位が異なる(本、枠、束などなど)ため、どれほどの量なのかが良く解らない。
とりあえず、枠という単位で販売しているところに問い合わせて、5枠という量を注文した。ユニック付き2トン車に5台の枠を積んで来て、薪棚の脇に下ろしながら搬入。
ロフトの窓からの光景。ユニックで枠をつり上げている所。
これが5枠の量。つまり、薪棚の1/2しかないな。。。料金を比較すると原木を仕入れた値段とほぼ同額。つまり、倍の料金が掛かるってことだ。。。
左側が4トンの原木からコツコツと作った自家製の薪。右側が今回仕入れた5枠の完成品の薪(楢大割)。金額はほぼ同額。量は1/2ということで、やはり薪割人は薪を割ることを来年以降も続けることになる。まあ、好きでやっていることなので、体力が続く限り続けることにはなるな。。。ストレス解消にもなることだし。。。
しかし、まだ1/4足りない。継続して完成品の薪を検討しないといけないなぁ(薪割りしない薪割人の苦悩は続くのである)。
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