日: 2008年1月15日

日本人的ハワイ観光

先週から旅好きの両親が"はじめてのハワイ"旅行に来ている。
明日、帰国するということで私のお役目=ツアーガイドは本日夕方までで終了したことから、こうしてblogを書ける訳である。(メールもSPAMも山のように届いていたが。。。)

まあ、旅慣れている(退職後は夫婦でせっせと国内外を問わず旅行に出かけている)訳ではあるが、言葉や慣習などの問題もあり完全旅行社まかせの旅が中心となり、どうしても既成のパックツアーやオプションの組み合わせという日本人的な観光でなければ安心できないようである。

私自身、貧乏旅行専門であることから、とても両親の要望に添えるようなツアーを組むことはできないので、結局単なる通訳と鞄持ちという役目に徹することになった訳である。まあ、時間的にゆったりとしてもらいたい(私自身が海を眺めながらぼ〜としていたいという希望あり!)ということもあり、主な計画は1日に1つだけに絞って行動することにした。

まあ、私が滞在しているハワイ大学の売店(=Book Store)での記念品(お土産)を買いたいという希望以外は、完全にパック旅行的ハワイ(≒ホノルル)観光になり、私も完全に単なる日本からの団体旅行的ハワイ観光をするという意気込み?で臨んだ訳である。

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On the Beachのホテル客室(16階)からの眺め。

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海亀が岸のかなり近くまで泳いで来ている(中央やや左下)。

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いかにも観光客向きな鉄板焼き(オーストラリアからの家族連れと相席に)。

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夜のプールサイドでのポリネシアンダンス(中央やや上には下側だけの三日月。赤道に近いってこと!)

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朝のダイヤモンドヘッド。7時すぎではあるが、すでにサーファーは海の中。

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日本人的ハワイ観光には欠かせないワイキキトロリーの車内。

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ワイキキトロリーの車体。一般人としてトロリーを外から見かけると、とても恥ずかしく思えるのだが、乗ってしまうと羞恥心が無くなるようだ、不思議と。

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トロリーで行くとハナウマベイには下りられないのだ。展望台から眺めるだけ!

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ハロナの潮吹き穴。冬はさすがに波が高いので潮を吹いていた。ノースショアではかなり高い波が来ていたらしい。(ロコ=地元人からの情報)

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Star of Honolulu号というクルーザーによるサンセットディナークルーズ。

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ありがちなロブスター。個人的には小さくても伊勢エビの方が良いと我がままを言ってみたくなるが。。。

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ゴム手袋をした綺麗なおねえチャンがしっかりと解体してくれるのは、どうやって食べるのかを知らない人間には大変有り難い。

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先ほどまで食事をサーブしていたおにいチャンとおねえチャンがポリネシアンダンスをするという余興もある。ほとんどの乗客が日本人で占められているので、宴会に近い雰囲気になってしまう(もちろん、少人数の団体さんは相席となる)。

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ホテル最上階レストランから眺める夕方のダイヤモンドヘッド。

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ハワイに来て、初めてのアメリカンな食事=ローストビーフ。日頃は自炊なのでこんなものは食べてないよ〜。小さめ頼んだのにこの巨大さ!10年ぶりだ!

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最後は観光潜水艦に乗りたいというご要望に従ってアトランティス号へ!

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1つ前のお客(1時間毎)を乗せたアトランティス号が浮上してきた!

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横付けしたボートから潜水艦のハッチから乗船する。

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船首に球形窓のコックピットがあり、船長が操縦している。

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航路にはいくつかの魚礁があり、魚が沢山!

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サメもいた!

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わざわざ船や飛行機のスクラップを沈めたりして魚礁にしている。

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40分の潜水を終えて浮上し、次の乗客と入れ替え。

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アトランティス潜水艦は日本人よりも白人(アメリカ本土?)の乗船者数の割合の方が多かった。

このところ悪かった天気も良く、良い観光=親孝行となった。