その小さな箱はある日、コネチカット州からハワイの我が仮の住まいに郵送されてきた。
この小さな段ボール箱の中には丁寧に小分けに包まれている小さな部品と、プリント基板、電線、ケース、説明書などが詰まっていた。
クリスマス休暇(12/17〜12/25)に、我がオフィスは床のワックスがけをするということで、お掃除のオバチャンの邪魔になってはいけないと思い、仕事のほとんどを仮の住いに持ち帰って来た。
まあ、それはそれで四六時中仕事をするのも能がないと思い、友人から紹介されたあるものを作る事にした。つまり、電子工作なのである。インターネットで検索すると結構あるもんだ。。。まあ、最初はそれほど大変ではなさそうで、かつ安い物を注文した。
そのあるものが、最終的には段ボール箱の左下にあるアルミ製のケースに収まるものとなるのだが。。。
まあ、本日からスタートした自宅での仕事を夕方には終えて、それからの数十分程度をこの工作に充てることにした。つまり、今日からスタートしてみた!
まずは説明書(バラバラの印刷したものだったので、まずはホチキスで止める)を読むことから始める。もちろん、英語なのだがかなり丁寧に、解り易く書かれているし、また専門的な回路図などもあり(もちろん、難しい人、あるいは読みたくない人は飛ばしても良いと書かれてあった)、しっかりとした説明書だと関心した。
最初はもっとも大変そうな面実装(44pinSMD)のドライバーチップのハンダ付けなのである。
本日分のハンダ付け。44pin1個、抵抗が12本、コンデンサが4個、ダイオード類が4本。なんだか休暇中というよりも数日でできてしまいそうな気配。。。
難関の44pinがしっかりとハンダ付けされているかどうか、老眼の私の視力ではなかなか判断できません。(;_;)
動いてくれるかな。。。
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