ハワイというと「常夏の島」という印象が強い。
11月になったのではあるが、我が仮の住いの窓は全開、半袖短パンという衣服に変化は無いため、まだ夏であることは確かである。もちろん、8月に生活を始めた頃のようなじりじりとした陽射しではなく、炎天下という表現ではないことは確かであるため、それなりに真夏ではなくなってきている。
信州では2月から3月がもっとも寒い。日本の我が家では氷点下20度近くにまで気温が下がるため、不用意に水などを外に出しておくと大変なことになる。住み始めた最初の冬、雨や雪の水が溜まっていたプラスチックのバケツが、翌朝バケツのままの形をした氷になり、バケツは割れていた。水は個体になると膨張するのだ。
(水は液体のままでいるのが、もっとも容積が小さい事になるんだぁ。。。)
さて、常夏の島、特にビーチには暖房は似合わないし、不要なのかもしれない。しかし、我が仮の住まいがあるマノアバレーには「チムニー」=煙突のある家がある!!!
それも、1つ2つではない。いくつもあるのだ。
我が家の裏に面した家のチムニー。焚いていれば確認できるかも。。。
(朝の虹が掛かっている!)
どれも立派な角煙突であるが、なかには煤が付いていない綺麗なものもあるので、ある程度は装飾的な要素もあるにせよ、使った形跡がある物件もあり、ビーチとは異なり、「薪を焚いても暑くない」という日があることは確かである。
信州の我が家では毎日ではないにせよ薪ストーブを焚き始めたようである。そろそろ日本は冬になっているのであろうか。。。
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