今年もクリスマスツリーのシーズンとなってきました。我が家の120cm程度の小さなクリスマスツリーは階段下の空間に収まってしまいます。
オーナメントなどが大きすぎてバランスが悪いですよね。それは仕方ないのかもしれません。
オーナメントなど飾りの多くは、アメリカ滞在時のクリスマスのために購入したものなのです。その時のクリスマスツリーは本物のもみの木で、アメリカのアパートの天井に付きそうなぐらいの高さがありました。(高さ2m以上!)
当時撮影したツリーと子どもたち(8年前の写真)です。
本物のもみの木はシーズンともなると幹線道路脇の広場など各所で売っています。もちろん根などは切ってありますが、水が補給できるスタンドを利用すれば1ヶ月以上は青々としています。
日本で一般的なプラスチック製のもみの木と比較しても1/3程度の価格で購入できます。しかし、本物のクリスマスツリーは1〜2ヶ月程度で枯れますので使い回しができません。さらに、大きなものであれば処分に困ります。アメリカの場合、多くの家庭では年が明けると「燃える粗大ゴミ(!)」回収の時、その多くが道に出ていました。
シーズンともなると、天井にクリスマスツリーを(ビニールひもで)縛り付けた自動車(トラックでもなければ、キャリアが付いているものでもありません)が往来していますよ。
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