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The Busという公共交通

ハワイ(オアフ)にはThe Busという公共交通手段があります。

1回2$(先払い:さらに1回乗り継ぎも可能)で、1区間だけでも、ルートの始発から終点までという長距離(例えば、ホノルルからノースショアまで)でも連れて行ってくれます。

カリフォルニアを走るバスとほぼ同形で、乗降の際にはニーリング(昇降口側の車体全体を下げる)で昇降しやすくなります。車いすの車輪を固定するシステムも発見しましたが、なかなか車いす利用者と遭遇しません。

ウォーカーや杖を突いている人は多いのですが、車いす利用者とはなかなか遭遇しません。多くは公共交通よりも自家用車を利用しているのかもしれませんね。

本日(日曜)午前中、下界へ買物のためにThe Busを利用して下ってみました。バス停には時刻表などというものはなく、ルートの番号が書いてある程度。事前に時刻表をダウンロードしておいたのですが、日曜は30分間隔で動いているようですし、10〜15分程度の誤差はあるようです。根気よく待ちます。

最近はテープによるアナウンスがある(車両にもよる?)ので、下車する付近の通りの名前を覚えておくと知らない土地でも下りる事ができます。ただし、ルートによっては上りと下りで経路が異なることがあるので注意が必要です。

日本でも有名なドン○ホーテで、「おろししょうが」などの地元スーパーには無いものを仕入れてきました。衣類や電化製品、雑貨などはRO○SやWAL○ARTの方が安いかも。地元であっても日系人が多い所なので、醤油とか米、インスタントラーメンなどは日常的に購入することができます。

バス料金(1ドル紙幣2枚)を払う際、「トランスファー プリーズ」というと、時間の書かれた紙切れをちぎってくれます。それは乗り継ぎ用のチケットですから、忘れずに貰う事。

帰りはトランスファーチケットで帰ってきました。

明日9/3はLabor Day(祝日)のため大学もお休みです。

青い海!広い空!

1週間、私の生活を立ち上げるために一緒に来てくれたカミサンが、ハワイに来て海を見ないで帰ってしまうのも悲しいので、買物の次いでではありましたが、かの有名なダイヤモンドヘッドの中腹から海を眺めてきました。

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このビューポイントの先にはトンネルがあり、ダイヤモンドヘッド(クレータのようなもの)の中心に行く事ができます。でも、徒歩で山を登らなければ海は見えませんので、時差ぼけ夫婦にはとても辛いので諦めました。

撮影した時点では、ご覧の様な青い海だったのですが、ここから車で下り、ビーチまで来た所で雨となりました。運が良かったのか、カミサンに綺麗な海を見てほしかったのか。

海の神様、ありがとう!

この日、ボス夫婦がビーチ近くの有名なレストランでWelcomeディナーを催してくれました。ワイキキにはこんな木が!

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このような木の不思議な形態に驚き、またこれらを見るとディズ○ーランドなどのデコレーションやアニメーションなどがデフォルメなどではなく忠実に再現していることに驚かされたりと、日本に近い(距離ではなく)地域ではあるけれど、知らないことが多くあるのだなぁと新たな発見もありました。

Scott夫妻とのDinnerはDuke’sというワイキキビーチに面したレストラン。もちろん、シーフードを頂きました。しかし、魚と調理方法のそれぞれを選ぶのですが、魚の名前だけではよくわからない(^^;

サーブされても見ただけでは解らないけれど、ソースを付けずに食すれば、鯛系なのか平目系なのかということぐらいは解りました。さすが日本人!

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さすがに有名店だけあって1時間半も待たされました。