カテゴリー: 生活と地域

何もしないという贅沢!

今日、天気が良ければ何もしない!ということを昨夜決めて寝た。朝起きたら快晴だった[E:sun]

何もしないというのは、何もせずにぼけ〜とぐだぐだ過ごすというのではなく、仕事やそれに関連することを何もしないぞっ!という事。

先週から塩漬けしてから塩抜きし、冷蔵しておいた豚バラ肉(約1kg)を取り出す。その後、段ボールの一つを再び箱に戻し、穴を少し開けて、番線を4本通し、金網を入れて、ブロックの上に設置して、周囲をさらにブロックで囲む。それから炭を熾す。

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今日はベーコン作りの日。これがお手軽る薫製マシーン!

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段ボールの中。最上段が塩漬けした豚バラ肉。2段目は肉汁が炭に落ちないようにするための天板。3段目は炭を入れた小さな七輪に燻煙用の楢チップ。楢チップは薪用原木をチェンソーで玉切する際に出たキリコを乾燥させた物。

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燻煙時間、今回は5時間程度。天気も良いので、朝9時から5時間、途中昼食の10分程度以外はずっと火の番。チェアーを出してすることは。。。

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読書! 通勤電車では仕事系の本を読むことが多いけど、今日は仕事とは完全に無関係な本。先日偶然書店で見つけた同じ町内(市内か)に住む玉村豊男著「田舎暮らしができる人できない人」(集英社新書)

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3時間ほど経った頃の状態。燻煙もまずまず廻っている。さらに桜のスモークウッドを追加。

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ベーコン作りは温薫というある程度温度をあげて燻煙を廻すことになる。60〜70度程度で4〜6時間。そのため、炭が必要となる。

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完成! このまま熱を冷まして、適当に切って夕方にはビールを飲むぞ〜[E:beer]
(もちろん、玉村さんの著書は読み切りました〜)

何もしないという贅沢な一日(半日?)。

ハロウィーンの飾り

10月はハロウィーンの季節。日本ではあまりメジャーではありませんが、最近はカボチャのデコレーションなどもあったりして。。。

我が家も屋内はぼちぼち飾り付けが始まっています。昨年のハロウィーンは単身海外赴任生活のため、街のデコレーションを買いあさっていました。

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壁にぶら下がっている骸骨ランプもそのひとつ。暗くすると。。。

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カボチャランプと共にとても不気味です。

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YAMAHAスピーカの上も魔女や幽霊の陳列棚と化しています。

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棺桶ソファーカバーの上で寝そべる「へんなおじさん」と化した薪でした。

秋の収穫物と春の花?

久しぶりに庭仕事。雑草との格闘が続く。。。

ほったらかしのズッキーニ。たいていの実は食べごろを過ぎると朽ちるが、数個は腐らずに巨大化する。ズッキーニは花が咲く頃が食べごろであり、受粉されると大きくなるのかもしれない。

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御覧のように2つの苗から6つもの太もも級の実を収穫。たぶん、種をとったら捨てることになるんだろうな。。。こんなに大きなものは美味しくないと思う。。。
(写真の右側にある長靴は私の愛用しているものであって子供用ではない)

昨年、ハロウィーンのためのカボチャの種を友人から頂いた。なかなか実がつかなかったのだが、先日ようやく実をつけた。

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しかし、数年前に作ったハロウィーンカボチャの実とはずいぶんと違うなぁ。。。以前のものは緑色の実がどんどんと大きくなり、収穫時期になるとオレンジ色に変わっていくんだけどねぇ。。。

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天候不順なのか、春に咲く「大手鞠」が1つ咲いた。

霧の霧ヶ峰に行く!

本日は、実習巡回指導のために霧ヶ峰の某所へ行く。午前中は時折霧雨の降るような曇天であった。仕事としてはまったく問題もなく終了。

どうせ霧ヶ峰まで来たのだからと、トイレ休憩と称して八島湿原に立ち寄る。

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湿原の入口にて。(木道を周遊すると最短でも90分掛かるということで、そこまで時間的ゆとりもなく、わずかに入口より少々踏み入るのみ。)

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12年ほど前、釧路湿原に行った。そこまで広くはないけれど雰囲気としてはほぼ同じ。どんどん駐車場に観光バスやら県外ナンバーの自家用車が入ってくる。夏の最盛期はとても足の踏み場も無いのだろうなぁ。。。

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駐車場脇の柵にキベリタテハ(黄縁立羽)がとまっていた。

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どうせ上田へ戻るのだからとさらに奥(美ヶ原高原)まで来てしまった。しかしご覧のように霧・霧・霧・で寒い。。。

早々に引き上げることになったのは言うまでもない。

薪割をしない薪割人

今シーズンは薪原木を4トン仕入れ、チェンソーで玉切りをして、斧でコツコツと薪割りをして、なんとかこれまでにほぼ割り終えた。

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これが8月末までの薪割人の成果。4トンの原木から作った薪の量。

しかし、御覧のように薪棚は半分だけ。例年、どこかで木を切り倒したとかの情報を得て自分で取りにいくなどしていたので夏にはほぼ埋まっていたのだけれども、今年はとても自分で切りにいくだけの時間がない。そのため、これだけではとても冬が越せないという状況。

今回、いくつかの薪屋さんをインターネットなどで調べた。長野県内には結構薪屋さんが多いことが判明したので、とりあえず近くの薪屋さんに注文。しかし、業者さんによって単位が異なる(本、枠、束などなど)ため、どれほどの量なのかが良く解らない。

とりあえず、枠という単位で販売しているところに問い合わせて、5枠という量を注文した。ユニック付き2トン車に5台の枠を積んで来て、薪棚の脇に下ろしながら搬入。

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ロフトの窓からの光景。ユニックで枠をつり上げている所。

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これが5枠の量。つまり、薪棚の1/2しかないな。。。料金を比較すると原木を仕入れた値段とほぼ同額。つまり、倍の料金が掛かるってことだ。。。

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左側が4トンの原木からコツコツと作った自家製の薪。右側が今回仕入れた5枠の完成品の薪(楢大割)。金額はほぼ同額。量は1/2ということで、やはり薪割人は薪を割ることを来年以降も続けることになる。まあ、好きでやっていることなので、体力が続く限り続けることにはなるな。。。ストレス解消にもなることだし。。。

しかし、まだ1/4足りない。継続して完成品の薪を検討しないといけないなぁ(薪割りしない薪割人の苦悩は続くのである)。