カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき

二日遅れの我が家のクリスマスパーティ

クリスマスイブもクリスマスも仕事だった薪です。

なんとか本日土曜(12/26)は仕事をせずに済みました。。。ということで、夕食は時間のかかるチキン料理を作る事にしました。

Img_6509
近隣のスーパーでもクリスマスまでは有った丸鶏が無かった。。。
まあ、手羽元と手羽先でも十分なので、いつものように「ダッジオーブン」へまず玉葱とジャガイモを皮ごと放り込み、塩胡椒をしたその上にチキンとバーブ(タイム、ロースマリーなど)を乗せて、さらに塩胡椒。
弱火で90分、じっと待つと出来上がり!
(味や香りがお届けできないのが残念ですが。。。)

レーベンスウッドのジンファンデル(2006)を開けました。

食後は暖かい薪ストーブの前で炎を眺めながら
Img_6501

クリスマスキャロルを
Img_6497

300Bという真空管のシングルアンプで聴きました。
Img_6492

赤外線を沢山浴びた二日遅れのクリスマスでした。

軽井沢でフィールドワーク

今日は「薪割人」専門ゼミのフィールドワーク。
5名の女子学生と1名の車いす利用者(四肢麻痺)Fさんと一緒に軽井沢にある某ショッピングモール(全く伏せ字になっていないが)のバリアフリー調査。
まあ、調査についてはおいおい報告するとして。。。

今日は朝からとても暖かな良い日和。行きは軽井沢を目前に国道が渋滞!

まずはプ○ン○ホテルに就職した卒業生Nさんが午後からの勤務ということで呼び出し、学生たちの就活についての相談相手になってもらう。私も2年ぶりに会うのだが、学生時代と変わらぬ笑顔がとても眩しい!
しっかり社会人をしているのも嬉しいものである。

正午に到着のFさんをみんなで新幹線ホームにお出迎え。
(さすが新幹線の障害者対応はしっかりとしている)

Fさんは世界的に有名な日本の某化粧品会社に勤務していることもあり、卒業生Nさんにもしっかりと紹介。Nさんは勤務の都合でほとんど入れ違い状態である。残念!

うららかな日和の下、ぶらぶらとショッピングを楽しみながら車いすのバリアフリー度を調査。
Img_6306

そしてランチ。
Img_6310

前菜の写真をとったのは良いが、メインディッシュ(ピザ)の写真をとるのを忘れた。。。

Img_6313
さらに蕎麦粉クレープを食す。しかし、食い意地が張っているのため、口をつけてから撮影をしてしまう。。。

Img_63211
クレープを食べた所でちょっと撮影(いつものように加工済み)
車いす利用者のFさんを囲んだ学生5名。日陰状態でかなり寒い。

Img_63421
最後に軽井沢駅にてFさんを見送る。美女5名と野獣?1匹(加工済み)

Img_6349

あさま8号車(車いす対応なのでドア幅が広い)に簡易スロープを渡して進入する。フランスのTGV(新幹線)は車体内にスロープが内蔵されている。デザイン的にもその方がスマートだし駅員の負担も少ないと思うのだが。。。

6時前だというのにすでに真っ暗。
天気が良かったせいか冷えてきました。

今回のフィールド調査も無事に終了。めでたしめでたし。

秋色の庭

久しぶりにblogの更新となりました。

狸のその後:
毛がちらばっている程度で何事も無かったかの如く。カラスか鳶などの動物が掃除をしてくれたようです。

庭は秋色に染まっています。

アキグミがブドウのようになっています。
Img_6301

ナツメも色づいてきました。
Img_6300

もちろん、柿も熟れてきました。
Img_6299

Img_6304

渋柿ですが熟れると渋みが取れて食べられますよ。

ストーブを焚く

昨夜は今シーズン初のストーブ焚き。

Img_6293
夕方から雨となったため、一昨日よりは暖かかった。
しかし、昼から薪を屋内に入れたり、ストーブの周囲を掃除したので少しだけでもと焚いてみた。
やはり暖かい。石油や電気のストーブとは全く異なる暖かさ。楢(我が家の薪は大半が楢)の匂いも雰囲気をだしてくれるのだと思う。

しかし、今年の秋は雨が多い。おかげでハロウィーンをまたずにカボチャが腐ってしまった。今年はジャックオーランタンが作れない。
ちょっと寂しい、悲しいハロウィーンになるな、たぶん。

Mourning for Professor Thomas William Speitel

2年前の半年間国外研究員として滞在したハワイ大学から、私の招聘者であったThomas W. Speitel教授の訃報が届いた。享年64歳。ニューヨーク生まれ。ハワイ大学教授。
現地時間10/3(土曜)午前9時からお住まい(カイルア)の近くにて葬儀の予定。

ハワイ大学マノア校教育学部カリキュラム研究開発グループ(CRDG)において教育工学を担当され、附属学校における科学教育の向上に寄与されてきた。
海洋生態学が主な専門分野であり、海中のビデオ画像から海底に生息している貝の数を自動的に計算する方法などを開発され、附属学校高等部(ハイスクール)における教材やテキストの研究開発を推進されてきた。

Tomの共同研究者の一人として、障害のある生徒に対する科学技術教育を担当するDr.Neil Scottがハワイ大学に在籍していたことから、私のハワイ大学の滞在が実現した。そもそも12年前、私がスタンフォード大学言語情報研究センター(CSLI)に1年間滞在した時のボスがNeilなのである。

Tomはハワイ大学マノア校のあるホノルル(オアフ島南側)ではなく、ビーチで有名なカイルア(オアフ島北側)に住み、自分のヨットを操るという趣味をもたれていた。カイルアまで来たらヨットに乗せてやると言われたが、車を持っていないことから結局実現しなかった。

Img_1575
左端がTom。Byron(中央の男性、元同僚)のBirthday Partyにて。

トーマス・スペイテル教授のご冥福をお祈りいたします。
Mourning for Professor Thomas William Speitel