投稿者: firewood

スローライフに憧れる準スローライフ実践者

Dim Sum

飲茶とは、読んで字のごとく「お茶を飲む」のだが、単にお茶を飲むのではなく、「お茶を飲みながら様々な点心をつまむ」ということらしい。つまり、食事ではなく、お茶を飲みながら楽しく時を過ごすということ。

信州に暮らしはじめてから、地元の方のお宅へ伺うとお茶と共にお漬け物が出される。これも、飲茶と同じような物なのかもしれない。

点心を英語で記載するとDim Sumとなる。

週末の土曜に所属するグループのLunchに誘われた(アメリカでは年度初め)。チャイナタウンでのDim Sumということでもちろん出席!

しかし、どうやってチャイナタウンまで行くのかが良くわからないこと、開始時間が朝の10時30分!ということで(ブランチ?)ボスのNeilに出席するのであれば車で拾って!とお願いしたらあっさりとOK。10時にアパートに行くからと。

つまり、バスに乗る必要も、歩く必要もない!ということで、久しぶりにお粧しをして出かける。まあ、お粧しといっても「アロハシャツ」にチノパン、靴ということなのだが。。。(日頃は、炎天下の下、片道30分の徒歩=大汗をかくため、Tシャツに短パン、サンダルなのだ)

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グループには香港出身の人がいて、ワゴンを運んでくる叔母さま達に中国語で話かけていろいろと対応してくれたので、様々なものを食べることができた。もちろん、私は朝食を抜かして(ブランチ)行き、これ以上入りません!というほど食べた(食べさせられた)。

宴会場のような広い部屋に、ワゴンが通れる通路以外はすべて椅子とテーブルといういかにも中国にありそうな雰囲気。さらに、そのレストランに居る人たち(我々のグループ以外)はどうみても中国系の方々ばかり。窓際の我々2つのテーブルだけは、白人、金髪、青い目、アロハを着た怪しげな東洋系の人(=私)も居たので、その場からは浮いていたのかもねぇ。

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しかし、予算では一人$20となっていたのだが、総額を参加者数で割って$10で良いということになった。。。安い。。。

トランスフォーマー出現!

ハワイでは、すでにトランスフォーマーが活躍している!?

我が仮の住いには週3回、朝方に爆音と共に巨大なトランスフォーマーが出現する。

そのトランスフォーマーには、1本のアーム(腕)と3本の爪(指)が装着されており、作業が始まると、トラックから腕が伸び、そしておもむろに巨大な指で、グレー色のボックスを把持をすると同時に、腕を伸ばし、自らの頭部からそのボックスに入っている餌を飲み込むのであった。。。

これが3本の指で把持され、身動きの取れなくたったボックス
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仮の住まいの窓から隠し撮り(ズームイン!)

実際にはこんな感じで把持をして...
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こんな感じで内容物(ゴミ)を飲み込む
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この作業、ひとりのドライバが瞬時に、あたかも自分の手と腕のごとく、操るのである。この内容物を分解して、燃料化し、それで動くのであれば、たいしたモノなのだが。。。

ハワイの家庭にあるゴミ箱はどこの家庭も同じ形態です。つまり、把持能力はそれほど高くはないということかな?

マノア界隈

マノア界隈は日系人が多く住んでいる。

そのため、アメリカではどこにでもある(?)スーパーマーケットSAFEWAYのマノア店には、インスタントラーメンからお茶漬け海苔、フリカケ、みりん、うどん、豆腐、練りわさびまである。9年前、カリフォルニアのSAFEWAYにはまともな米も無かった(あるにはあるが、とても糠臭くて食べられなかった)。

余談であるが、マノア店には、「練りわさび」はあるのに、「おろししょうが」はない。そうめんを食べるため、下界のドンキ○ーテまで買い出しに行ったのだった。

先週末、髪の毛がいささかうるさくなってきたので、床屋(BarberShop)に行った。通りからちょっと引っ込んだ所にある小さなお店。美容院と並んで開業している。通勤途中に見つけたのだが、車通勤だったらとても見つからなかっただろうね。
以前、大家さん(考古学教授)に床屋のことを聞いたけど、自分は車で下界まで下りるということだったので、だいたいの金額しか聞かなかった。

Tシャツにサンダルという少しだけでも地元人に見える風体で出かけた。店に入ると東洋系のおばあさんが2人。お客はゼロ。せめてお祖父さんだったら良かったのに、と悔やまれたが入ってしまったのだから仕方ない。1インチ程度短くして欲しいとだけ伝えて、眼鏡を外した。その後、2人ほどお客があり、ちょっと安心。

一瞬、おばあさん同志が日本語で話をしたかのように聞こえた。。。え?。。。「日本人ですか?」って聞いたら、「え?日本の方だったの?」だって(^^;
なぞの中国人に見えたのかもしれない。カリフォルニアに住んでいた時、中華料理屋にいくと必ず中国語で挨拶をされたから。。。

おばあさんは横浜出身。私も厚木に居たことから、相鉄線の話とか、長野にも知人が居て小布施の栗のお菓子を送ってもらったという話、などなど。マノアは日系や東洋系の3世とか4世という人たちが多くいるらしく、その床屋も東洋系の利用者が多いようだった。

雑談をしながら約15分。ざざっと切って、バリカン入れて、さらにちょちょっと整えて、霧吹きして櫛入れて、シャボンもつけずにカミソリ入れて、髪の毛を払い、はい終了!日本にもある「安くて早い店」と同じように洗髪もひげ剃りもなし。
これで$13(チップも含めて$15)。大家さんの価格と同じ。

私はたぶんリピータになるだろう。3月末、帰国間際にはマノア最後の散髪をしてもらおう。そして、写真を撮ってみたいな、おばあちゃんと一緒に。

Holiday! オアフほぼ一周

本日(9/3)はアメリカの祝日Labor Dayです。9月の第一月曜がその日。(日本で言うところのメイデーのようなもの?)

プロジェクトの同僚2人に誘われて、オアフ島ほぼ一周ツアーに出かけました。

朝9時に我が家を出発し、フリーウェイ(H1)を東に進む。
ハワイカイは東の端。
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北上して、カイルア、カネオヘを経てクアロアランチに。
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どこかで見たような景色だと思いませんか?ジュラシックパークやゴジラ(ガズィラ:アメリカ版)のロケ地でもあります。

さらに北上してノースショアと呼ばれる地域へ。冬期(冬という表現は適さないかもしれませんが)には大きな波が押し寄せる、サーファーのメッカです。
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北端のタートルベイでは有名なエビを食べました。
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行列のできる店のガーリックスカンピ。これで12$はちょっと高いかも。

南下して、サンセットビーチへ。
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そして、ハレイワにある有名なマツモト・シェーブアイス。ここも行列のできる店。たぶん、30分は炎天下、待った。。。
かき氷に似ているけれども、氷が雪のように細かい。
小が$1.50、大が$2。小にアイスクリームあるいはアズキを追加して$2。シロップは注文できる。
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写真は小のアズキ入りでレインボー(でも4色)。しかし、アズキやアイスは一番底になっているのでちょっと掘り下げないと食べる事ができない。。。
やはり、日本人としてはかき氷とは呼べないなぁ。

そして、西端に行くと戻らないと帰れないので、そのまま南下。99からH2、H1を経て帰宅。

ほぼ6時間のドライブでした。
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ドライバー担当の同僚Byron(奥、日系4世/日本語は話せない(;_;))とKevin(手前、カリフォルニア生まれ)。

今日は本当にありがとう!

The Busという公共交通

ハワイ(オアフ)にはThe Busという公共交通手段があります。

1回2$(先払い:さらに1回乗り継ぎも可能)で、1区間だけでも、ルートの始発から終点までという長距離(例えば、ホノルルからノースショアまで)でも連れて行ってくれます。

カリフォルニアを走るバスとほぼ同形で、乗降の際にはニーリング(昇降口側の車体全体を下げる)で昇降しやすくなります。車いすの車輪を固定するシステムも発見しましたが、なかなか車いす利用者と遭遇しません。

ウォーカーや杖を突いている人は多いのですが、車いす利用者とはなかなか遭遇しません。多くは公共交通よりも自家用車を利用しているのかもしれませんね。

本日(日曜)午前中、下界へ買物のためにThe Busを利用して下ってみました。バス停には時刻表などというものはなく、ルートの番号が書いてある程度。事前に時刻表をダウンロードしておいたのですが、日曜は30分間隔で動いているようですし、10〜15分程度の誤差はあるようです。根気よく待ちます。

最近はテープによるアナウンスがある(車両にもよる?)ので、下車する付近の通りの名前を覚えておくと知らない土地でも下りる事ができます。ただし、ルートによっては上りと下りで経路が異なることがあるので注意が必要です。

日本でも有名なドン○ホーテで、「おろししょうが」などの地元スーパーには無いものを仕入れてきました。衣類や電化製品、雑貨などはRO○SやWAL○ARTの方が安いかも。地元であっても日系人が多い所なので、醤油とか米、インスタントラーメンなどは日常的に購入することができます。

バス料金(1ドル紙幣2枚)を払う際、「トランスファー プリーズ」というと、時間の書かれた紙切れをちぎってくれます。それは乗り継ぎ用のチケットですから、忘れずに貰う事。

帰りはトランスファーチケットで帰ってきました。

明日9/3はLabor Day(祝日)のため大学もお休みです。