ハワイでハイキングNo.2

今朝(日曜)、我が仮の住まいの近くにあるPuu Pia Trailというマノアバレーを一望できそうな小高いピークを目指した。水とクッキー1枚(アメリカサイズなので直径10cm、厚さ1.5cm)にタオルとデジカメ、携帯をウエストポーチに入れ、帽子と短パン、靴という軽装な出で立ちで出かけた。

ガイドブックによるとコースタイムは1時間、高低差500ft。Puu Piaのピークは880ft。まあ、高低差とコースタイムはトレイルの入口から。だから、我が家からではないので、まあさらに1時間を追加して考えると良いかな。

出発は8:45。普段通っている大学とは逆の未知なるエリアに向かう。

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稜線ではなく、中央に小高く見えるところが本日目指すPuu Piaピーク。

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East Manoa Roadを進み、T字路で左折。Alani Driveを進み、9:10にはTrailの入口に到着。

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あらら、行き止まりかと思ったけど。。。

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しかっりと矢印がジャングルに向けて指示している。
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矢印の先はこんな感じに。。。

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さらに進むとKolowalu Trailとの分岐。ここまで5分。

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分岐にはこんな休憩所もあるが先に進む。

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鳥のさえずりを聞きながら、鬱蒼とした密林を進む様な感じ。

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視界が開けると、風も清々しく、気分も爽快になる。

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最後の登りか?

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9:40 遥かワイキキビーチが眺められるPuu Piaに到着。誰ともすれ違う事もなく、頂上にもだれもいないのでベンチに置いてセルフタイマで撮影。

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このベンチの上に立つとさらに遠く迄見えるのである。

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(クリックすると拡大するよ。乱立するワイキキビーチの高層コンドミニアム!)

しかし、我が仮の住いであるマノアバレーの全容がなかなか見えない。さらに先に高圧電線の塔がある。。。踏み跡もしっかりとしているので、行ってみるとするか。。。

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ちょっとしたヤブ漕ぎのようなものだ。

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Puu Piaピークよりはバレー全体が見渡せた!

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ピーク付近にはこんな実や
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あんな実もあるのだが、これらは何だろうねぇ。。。

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高圧線といえども、日本の鉄塔とは異なり木柱なのである。

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ピーク付近で給水し、クッキーを食べ、撮影したり、散策していたら20分ちかく経ってしまった。10:00に帰路につく。帰る頃になると晴れる男!

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来た道を戻るのだが、陽射しがあると雰囲気も変わることに。。。
日本の山を歩いているような錯覚に落ちてしまった。昔、子ども達と良く歩いた日向薬師(神奈川県伊勢原市)や七沢温泉(同 厚木市)に出てしまうのではないかと。。。
当時も自宅(アパート)から直接歩き始めて、小さかった子ども達と頂上でお弁当を食べたっけなぁ。。。

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10:25 分岐点まで戻った。休憩所脇にこんな花が咲いていた。赤い部分が花だと思ったけど白いのが花弁のようだ。

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10:20 Trailの入口に戻る。海もまだ見える。
我が仮住まいまで、まだちょっとあるなぁ。。。(10:50 帰着)

今朝のハイキングは、ハードなウォーキング=ハイキング気分。

4 comments

  1. 大蛇は出てこない?

    キングコングとか隠れてないの?

    しかし、空気、いいだろなあ

  2. 金じい様>

    キングコングとかジョー、T-rexなどが出て来てもおかしくない雰囲気はありますね。。。
    トトロはちょっと雰囲気がちがうかも。。。

    動物は鳥、英語でシャベッているように聞こえます。しかも、姿をよく現します。
    雨が良く降るので、ジャングル内で休憩すると「蚊」に襲われます。そのため、ジャングル内では停まらずもくもくと歩くのみ(^^;

  3. ちょっと実を口にしてみて、どんなんだったか報告して欲しかったなぁ。
    うそうそ、
    毒もあるかもしれないので、危ないですよね。

  4. てんさん>

    ハワイを歩くと木の実が沢山落ちています。
    でも、なかなか口にしたい!という衝動に駆られるような雰囲気はないですね。鳥が啄んだ後もないし、落ちた実に虫が集っていることもない。
    日本だと、落ちた実に鳥や虫が居たりするけど。。。(我が家の庭木だけ?)

    しかし、花はすごい。いつまでたっても咲いている。日本のような気候の変化が無いから、1年に1回しか咲かない、というものではなさそうです。花の咲く木は、ずっと花が咲いているように思えます。

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